ソ連/ロシア
自分が以前から語学において葛藤している問題がある。 ロシア語かスペイン語か そしてこの2つよく考えれば「革命言語」なのである。結局自分が語学を学ぶ上で重視するのは「浪漫」だ。 自分の性格上、実用性にさほど興味はない。ただ面白いかどうか、憧れる…
その国ご自慢の文化と言えば、世界中いろんな国で思い浮かぶ物だが、戦後日本を象徴する文化の一つがオタク文化だったことは間違いない。 戦後昭和は安全保障を日米安保体制の下、安全保障はアメリカに委ね、「経済全振り」で戦後復興とベビーブームによる理…
今度また本田圭佑がプロフェッショナル仕事の流儀に出演するらしく、これで確か3度目の出演になる。 放送は5月14日なので今から楽しみにしている自分がいる。 本人も公言している通り、今回のロシアワールドカップという最後の戦いに向けて「ラストミッショ…
久しぶりに東京マルイの新製品をチェックしたところ、銃に詳しい者の間で知らぬ者はいないAK47が発表されていた。 それどころか歴史を変えた武器の一つであり、エミネムの歌詞に登場したり、国旗のデザインとして取り入れられたりと象徴的な存在だ。 東京マ…
スポーツ大国ロシアは2018年の夏に自国開催のワールドカップを控えている。 サッカーの大きな国際大会を開くことはロシアにとって悲願であり、ソ連時代を含めても過去最大級の国際イベントだと言える。 サッカーとロシアと言われてそれほどイメージが沸かな…
現在シリアのアサド政権を支援する形でロシアが関与しており、停戦の目途は立っておらずさながら地獄のような様相を呈している。 一度始めた戦争はなかなか終わらせることが難しい、かつて日中戦争が泥沼の戦争と呼ばれたのもそのためだ。 更にロシアは強硬…
先日「マツコ会議」という番組で北海道の利尻島という離島に2件だけあるキャバクラを特集していたのだが、これが結構面白かった。 一見すると場末の飲み屋という感じがするが、実は地元の人がよく来てくれたり家族ぐるみの付き合いがあったりと、かなり暖か…
ロシア人といえばお酒、特にウォッカが好き、日本人にはそんなイメージがある。 酒飲みにとってはロシアは同じ仲間として憧れの国でさえある、ロシア人のように酒を人生であると胸を張って誇りたいという謎の憧れだ。 しかしそのロシアではあまりお酒という…
アメリカ合衆国とソビエト連邦が超大国として世界の覇権を争ったのはもはや30年前の事である。ソビエト連邦は1979年から始まるアフガニスタン侵攻を切っ掛けに衰退の一途を辿り結局1991年に世界初の社会主義体制は崩壊することになる。 その後成立…
自分は外国語自体に興味があり大体の主要言語は聞いていて区別がつくぐらいにはわかる。意味は分からないものの外国人が話していたら、大体この国の出身なのではないかという推測は付く。 そうは言ってもフランス語とスペイン語の違いが聞いていてわかるとい…
中央アジアの大国カザフスタン、豊富な資源を有し2017年の万博開催国でもある。 カザフスタンの特徴として旧ソ連の構成国であり、言語としてはロシア語、カザフ語を使用する。実質的なロシア語圏であり、当然ながら文字はキリル文字を主体とする。 実はカザ…
ロシアは不思議な国であり、美しい国でもある。西洋文明的な要素もあり欧州的な風景がありながらもどこかスラブ特有の雰囲気あり、ヨーロッパに似ているようで似ていない独特な景色が豊富だ。北国でありその冬景色には美しさと同時に寂しさも潜む。 自分がそ…
日本人が嫌いな国ランキング常連の国と言えば幕末や明治の時代からロシアと決まっている。恐露症と言われていたこともあり、また現在でも領土問題を抱えているため日ロ関係は良好とは言えない。 そもそもロシアという国は帝国主義の権化のような国でありロシ…
自分は一時チェスに憧れていたことがあり、典型的なチェス信者、将棋アンチのような立場だったことがある。将棋の棋士よりもチェスプレイヤーのほうが名前を知っていたし、ルールも未だにチェスの方を覚えていて将棋のルールは何度か覚えるが結局継続的にや…
最近のロシア政府やプーチン大統領の政策について語られる時「ソ連復活」という言葉が使われることが多い。半ばレッテル張りのようなもので日本の政策が「戦前回帰」という言われ方をすることと似ているように感じることもある。 では実際ソビエト連邦復活の…
自分はロシア語を勉強していた時期があって、その目的は将来的にロシア各地を旅行するためであった。自分にはロシアや東側諸国、旧共産圏の世界が非常に好きで「ありし日のソ連」みたいなものへの憧憬や旅情がある。 ロシアもまったく英語が通用しないわけで…
自分はロシアや中央アジアの文化が好きでロシア語を勉強していた時期があった。といってもロシア語のラジオを聞いたり、ロシア語の番組をなんとなく見るという程度の勉強で本格的に文法や単語を勉強したわけではなかった。 そしてそのロシア語勉強も最近は凍…
今回のシリア問題を巡ってロシアとアメリカが対立している構図はかつての代理戦争を彷彿とさせる。 ドナルド・トランプが大統領に就任したときはトランプVSプーチンのドリームマッチが始まると期待したが最初の内はむしろ友好ムードでお互いシンパシーを感じ…
今になってアメリカもソ連がいたころを懐かしんでいるんじゃないだろうか。 自由主義を布教する聖戦はなかなか着地点を見つけられない、打倒しても打倒しても次なる敵が現れる。ファシズムの次は社会主義国家、そして今は独裁国家やテロリズムとの戦いの日々…