ゆとりおじ、鶏レバーと男梅サワーで深夜に一人呑み
これぞ男、独身男性という感じの、味気なくも男にはそそる晩酌
九州鶏と梅干しサワー
実は最近始めて吉田類の酒場放浪記を見た。酒好きであれば噂では有名で一度は見たいと憧れる。自分の環境では見られなかったのだが、とあるスポーツの試合目的で入れたティーバーで普通に見れて味わいある内容だった。こういう雰囲気なんだよなぁ。今まで太田和彦派だったけど、吉田類もいい。
酒をわかってる大人のおっさんという感じがして「独酌」という言葉のチョイスもいい。自粛期間で猫見ながら一人で飲むというのも乙なもの。
常連客のいる端の席には座らないとか、繁盛店は忙しいときに失礼なので電話せずにアポ無しで溶け込む、という流儀も品がある。こういう酒飲みになりたいものである。
日本さん、「酒ディストピア」になってしまう
緊急事態条項で登場した飲酒難民がところかまわず飲んでいる模様。
正直自分も電車内飲酒したことある。
いいね、こういう底辺感
背徳感たまらねぇのよーみたいな。
路上飲酒、イートイン飲酒、電車内飲酒の三冠達成
もちろん騒がずにおつまみまでは食べずに、飲まずにいられないから飲んでいるだけで。
間違っていたのは俺達じゃない、酒を飲めずにやっていられない社会の方だ
アルーシュ・ヴィ・サケタニア
クリスマスにやりすぎ都市伝説見てた
イブはVS嵐でクリスマスは本当はMステ見るつもりだったのだが、コンセントが抜けていて録画できていなくて、更に起きたら7時からとなっていたのでもうザッピングで色々見ることにした(自分のテレビはダブル録画不可能で、録画してるときはそれしか見れない。)
そしたら、やってることも知らなかったやりすぎ都市伝説に思いの外はまってしまい、結局それ見て、終わったあと最後だけナウシカ見て、アナザースカイのサッカー選手特集見てその後はネット見ていた。
音楽番組ってお祭り感やワイプに映るお気に入りアーティストを見るとか楽しみはあるけど、興味ないグループや歌手のところが本当に長い。あとからそこだけ見たいという層が今は増えている時代だ。
どうせこういう番組は見るなら、全部きっちり見たいし中途半端に最初の2時間だけ見れてないというのも嫌で、結果やりすぎ都市伝説見てた。
これが結構面白かった。
自分がこの番組を初めて見たのは高校修学旅行のホテルだ。そういう思い出もあって特別感がある。田舎だから都会で初めてみたわけだ。結構な長寿番組だよなぁ。
アメリカ大統領線の不正選挙疑惑とか面白かったけど、その前の導入にあった同時多発テロから始まった混沌の21世紀は「くぅ〜こういうのワクワクする〜」と思って見ていた不謹慎ゆとりおじさんのクリスマス
関「ビル・ゲイツが次のパンデミックを予測するような発言をしてる、今度はもう偶然じゃ済まされないよね」とか、なんかぬいぐるみがおいてあるくだりとかこれぞ陰謀論っぽくて面白かったんだよね。
あとあばれる君の心霊検証も幽霊信じてないけど一人で見てるとちょっと怖かった。今どき心霊スポットをタクシーで巡るツアーとかあるんだなと。ただNMB48の女がキャーキャーうるさくてロケ終わったのは絶許。
訳有物件は日頃、命の終わりと向かい合ってる看護師や僧侶が購入するのはそうなんだなと驚いた。
石原さとみの占いは明らかに尺稼ぎなのでフィギュア見たりとかこんな感じで刺し身やチキンを準備する時間に使っていた。さり気なく野菜食べてるアピール
ってかS価学会のさとみさんをこういうオカルト番組に呼ぶってどういう意味があるのか気になるんだよね
そういえば関暁夫の「SNSに余計なこと書くな、これからは信頼のある人同士のリアルなコミュニケーションが大事」というのは自分が言う「もうネットに面白いアングラ感はない、面白いアングラはリアルにこそある」という理論と似ていると感じた。もうネットもあんまコアな人は居ない時代だからなぁ
それと地味に芸能人の話は面白かった。武田鉄矢は話が上手く、最後に人という字は支え合ってないでワロタ
あと坂本龍馬の妻おりょうがスパイだった説とかも面白かった。ただ坂本龍馬ってあの時代によくいたただ指名手配されてただけの奴で、別に暗殺の真相などどうでもいいという説が最近あるらしくそれはがっかり。志賀直哉が大袈裟に書くから悪いのよ〜
あと薬物ジャーナリストの話と、「自前で検査してるのに結果を公表しなかったり、タレントが独立するケースは怪しい」というこういうリアルな話はよかった。
そして明らかに鬼滅の刃に便乗した少年ジャンプの都市伝説は、まあキッズも見てる時間帯だし怖くない範囲でよかったんじゃないかなと。
普通に少年誌の事情取材してただけで都市伝説でもないという。
ところでこういう話って厨二病的に男が好きかと思いきや、実は結構女性が好きというのは驚いた。しかもおばさんほどハマる。
政治絡むと「こういうのを地上波で報道しなさいよ、マスコミは都合の悪いことを隠してる」見たいな一昔前の香ばしい方々が未だにいるんだなと。やっぱ「スマホが普及して周回遅れで中高年が昔のネットによくいた政治厨になってる」というのはある程度信憑性があるんだなと。
結構マジなトーンな人がいるというね笑
昔だったらアルミホイル頭に巻いてる近所の頭おかしい人だったおばさんが今はネットで似たようなおばさんと繋がれる。それこそ新興宗教入ってたような層が今ネットで陰謀論に目覚めている。
こういうおばさん達がよく言いがちな言葉
「男が理論的なのって嘘よ、何もわからず楽天的に生きてるんだから」
コロナも相まって尚更こういうおばさん達はそういうのに走りがちというか。
そもそも占い、パワースポット、スピリチュアルにのめり込むのは女(しかも高齢)ばかり。自然科学や理系の分野がほとんど男なのを見ればわかる。哲学とかも、アイドルとかで哲学女子とかいるけどろくな奴がいない笑
面白かった意見「こいつら自分が本当だと信じてることが都市伝説扱いされて喜んでていいのかよ笑」
こういう番組というのはやらせだとマジレスして白けさせるでもなく、ガチで陰謀論にはまるでもなく雰囲気を味わうためにエンタメとして程々に楽しむものだろう