負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

コロナ禍で居酒屋のコスパについて考える

本日の一人晩酌は活だこの足一本まるごと。
これで伸ばしてみると長さ40cm程あり付け根はかなり太いので切るのに苦労した。
以前の記事で、刺し身を捌くのも悪くないと思っていたが最近実際切るのにはまっている。
なんだか居酒屋で調理をしているような気分でやってみるとそこまで苦にはならない。多少洗い物は面倒だけど、その分安くて量も多い。

 

ちなみにお酒はあの特大ペットボトルに入った甲類焼酎をカルピスソーダで割るというもので、これ結構おすすめ

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このタコはお通し代ちょっとプラスぐらいの値段でこれが食べられる。当然家だから酒も安い。
自分はもう刺し身だけ食べていたいぐらいなので本当はお通し代もったいないと思っている。
まあ席代なんだろうけど、その分酒もよく頼むし安く居座ろうとしてる客ではない。どうせならすぐ出てくるようなメニューを300円ぐらいで自由に頼むシステムの方がありがたい。それを食べながら本格的に選びたい。

 

特に個人経営の居酒屋から若者が離れていると言うけど、コロナ
禍で潰れている店が多いからこそこういうシステムについてそろそろ考え直す時期なのかもしれない。
自分は居酒屋文化が好きで、今までそういうことを言うのは品がないというか野暮だと思っていたけど、家で作ったらお通し代でかなりのものが食べられるのも事実

じゃあなぜ居酒屋に行くのかといったら、それはその場の雰囲気とそこにしか無い味や人を求めていくからだ。

 

居酒屋評論家である太田和彦曰く「いい酒、いい人、いい肴」が良い居酒屋の3か条とのこと

今はその「人」が揺らいでいる。
そもそも居酒屋は「客ガチャ」要素もある。いい人がいる居酒屋は満足度が高く値段以上の価値があり思い出になる。コスパ厨にはわからない付加価値だ。居酒屋は馴染みの客に会いたくていくし、初対面でも肩を寄せ合って飲むと打ち解け会えるし、日常では聞くことのない様々な話を店主からも客からも聞くことができる。

自分はタバコは吸わないけど、隣のおっちゃんがタバコ大丈夫か聞いてくれるだけで、気分が軽くなって全然いいっすよってなってそういう人と結構話が盛り上がって仲良くなる。

 

これが我が物顔で吸い始めたりただのガサツで気づかいない人だったり、テーブル席でただ酔って品のない話や説教でうるさいだけの集団客だったりとかだったら客ガチャ外れ笑

あと店主無愛想でメニュー頼むのがタイミング難しかったり、独自ルールがありそうな空間は落ち着かない。お酒飲んでいいもの食べて落ち着きたいのになぜか逆に落ち着かない。
例えば客が少ない時間に、ちょっとメニューやお酒のこと聞いたりすると普通の居酒屋店主は結構どこから来たのかとかわりと雑談が盛り上がることが多い。しかしそういうのを歓迎しない店もあるのも事実。一見さんお断りに近いけど、一見で印象悪いならもう行かないのも心理だ
まあでもそういう店ほどメニューはレアで良かったりするのでそこは総合評価

 

あと話してるときに新しい客入ってきてせっかく盛り上がってたのにというのもある。まあこの場合その客も交えて盛り上がることも多いけど、その客が新規に興味なさそうに自分のリズムで話てるとこれまたハズレだ。隙を見つけて話題に入れば結構うまく行くことも多いが笑

こういうのは運でその店が悪いわけではない、別の客なら良かったかもしれないわけで、もう本当に相性ガチャだ。時と場合と場所による。座った席が明暗を分ける場合も多い。

 

とはいえ、もうそもそもコロナ出まくってる都会でこういう接客がオワコンなのかもしれない。アクリルや消毒で感染対策してる店なんてテレビに取る挙げられるだけで、今現在だけでも入ったときに消毒しろとも言われないしマスクしてないし、客はめっちゃうるさいしという所があるにはある。

今回刺身を自分で捌いた(まあただぶつ切りしただけだけど)のも、そういう衛生面がちょっと今は心配だからだ。刺し身系列とか一番衛生が大事なので、手を洗う基準とか自分好みでしっかりやりたい。

 

さっきまでその大きな声の団体客相手に接客して飛沫飛び散りまくってる所を触った手で、ちょっと水道水で洗っただけで生物(ナマモノ)調理するというのは意識が低い、時期が時期だけに。そう思うようになってしまった。もとからちょっと自分潔癖症気味なんでコロナで面倒になったというのはある。
まあコロナ自体はもうただの風邪ぐらいでウィズコロナでいいんじゃないとは思うけど、飲食はちょっと別だ。特に加熱していないナマモノは大事

 

こういうのって気分の問題で横で仲いい人が話してるのは気にならないけど、遠くの不快な客は気になるという感覚は自分だけだろうか。以前はそういうガヤガヤした感じもBGMだと思っていたけどなぁ
まあ帰るときに声かけてくれたりすると、なんだこの人たちいい人だったのかよみたいになることもあるけど笑

 

ただ、そうやってデメリットも多いけどやっぱり居酒屋はプロなのでまず包丁がいい。
それは包丁自体が良くて、ちゃんと研いで手入れをして包丁さばきの腕もいいという意味で。
酒も普段は買うのをためらうような高級品も、一杯だけなら試しのみできるし珍しい種類もあって勉強になる。その捌きとか手際の良さを見るのも楽しみの一つだ。

もうそろそろ本当に包丁を新調したいくらい今の安物が切れない。このタコ切るのに滅茶苦茶、力が必要だった。
あと居酒屋のプロの目利きでモノは間違いない。家で一人で食べるより間違いなく美味いのは雰囲気補正もあるだろうけど秘密があって美味しい。何より映える。
こういう生活感しかない写真より笑

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あと今回のタコはちょっと外れ。何か化学薬品のような味がして、茹でても改善されなかった。
つまり「食材ガチャ」でこのように自分でやってても外すけわけだ。
居酒屋はプロがしのぎを削っているだけあって、素材で外すことはまずない。これは激安店で買ったというのもあるけど、居酒屋では到底出てこない代物だった。

仕入れも独自ルートで調理もプロの技術なのでそういう部分にお金を払って感動をいただくのも居酒屋の醍醐味だというのを学んだ。
タコって一番外さない何食べても美味い万能食材だと思ってたけどそうではなかった、安かろう悪かろうということなのだろう

 

居酒屋はここだというところが見つかれば全国どこでも自分の第二の実家や故郷のようになる。古き良き昔ながらの文化もあって、昔気質(かたぎ)のおじさんとかがお酒代ならちょっと払ってくれたりもする人情がある。そして自分がいいおっさんになったとき若者にそうしたいなとかも文化として残っていてくれたらいいなと言うのもある。コロナで悪徳な店(そんな店ほとんどないけど)は淘汰されてなくなってほしいけど、いい店はやっぱり残ってほしい

 

それぞれの人、店主、そこで働いてきた人、食材を提供する人、そして我々客、それぞれの思いがある。それを単純にコスパだの、いらないジャンルだの言っちゃうのはちょっと寂しいしつまらない考えだ。

 

そのように居酒屋が好きだからこそ、それを語り継ぐのも大事だ。
そういう番組を見るでもいいし、もちろん行くのが最大の応援で、もしできれば清潔にして行きキレイに使うというのを今だからこそ心がける必要があるように思う。居酒屋も公共の場と一緒で皆で綺麗に使わないと成り立たないし、クラスター出したら迷惑で、自分が汚い行動してたら他の客はそれを見て今後来なくなるかもしれない。
本当に居酒屋愛があるなら今みんなでそういう考えを持つべきであるのではないだろうかと思う。
やっぱり家飲みだけでは再現しきれないものがある、改めて今日一人で晩酌し呑んでいて気づいたよ。

渡辺麻友はニートになったのだろうか

まゆゆこと渡辺麻友が引退して半年が経とうとしている。実質それ以前から消息不明に近かったというか、新年の祝いの時にしかツイッターを更新しないような状況だった。

日本の女性アイドルが引退するときは大体結婚相手を見つけている「寿退社」のような事が多い。

しかし今になっても、結婚の話は聞こえてこない。まあ一般人のプライベートなんて伝わってこないのは当然であるし、詮索するのも良くないだろう。そっとしておくのがまゆゆのためだ。

 

ただ個人的な憶測というか希望として、まゆゆは悠々自適なニート生活して、ストイックで慌ただしかったアイドル時代とは真逆の生活を送っていてほしいなという思いはある。
現役時代、一部メディアで「出産のために報告が少ない」みたいなことも書かれていたが、まゆゆが結婚という想像はつかない。

渡辺麻友は相当なこじらせ女子だし、結婚しても前田敦子パターンでうまく行かないだろうなぁと。
別に俺のまゆゆが結婚なんて嫌だあるわけない、とかではなく幸せな結婚してるならそれでよいのだけれど、単純に彼女が良い結婚相手見つけているようには思えないのだ。

 

やっぱアイドルの幻想崩れるくらいのドン引きするニート生活してる方が似合うというかそういうイメージしかない。
現役時代にも「ニートの友達がいる」と言ってたけど、その子とオタク女子同士気ままに趣味に没頭しているんじゃないかと。
今宝塚歌劇団の公演があるのか知らないけど、宝塚ばっか行ってんじゃねぇかなぁと思うわけだ。

それがまゆゆだ。

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AKB48時代はああ見えて負けず嫌いなところもあり、プロ意識そのものだった。あれだけ一生懸命活動していたわけだから、余生というか気の休まる時間を楽しんでほしいなと思う。
ミュージカルで活動してた時は、現役時代は意思が無かったみたいなことも言ってたし、かと言ってその後の活動を器用にこなせる社会性みたいなものはそれほど無かったのかもしれない。

元々帰宅部や引きこもりがちな普通の女子だったわけで、アイドルをあれだけやってたことがまず凄い。渡辺麻友さんという一般人としては、ちゃんとアイドルとして働いてただけで120点どころか1200点の成績だ。

渡辺麻友(無職26歳女性)としてヒキニートやって、ガルちゃん見てそうなのがまゆゆで良いんだよ。もう、まゆゆではなく渡辺麻友(無職26歳女性)なのだ。
おそらく専業主婦ですらないという。

 

どうしても暇なら漫画でも書いて、吾峠呼世晴さんみたいにアラサーで売れっ子女性作家目指すのも悪くないでしょ笑
まゆゆの世界観全開の作品とか面白そうだ。
本田翼の男受けいいオタクアピールより、まゆゆのこじらせた感じの方が絶対面白い。

本田翼は男が考える理想の隠れオタク女子だけど、渡辺麻友はもっと闇があるというかどろどろしてそうなところが逆に良い。少年漫画やFPSが好きとかではなく、ヅカみたいな男受け悪い物に堂々とはまるのが本来のオタク女子であって、本田翼より松坂桃李とかの方がよほど親近感が湧く。

本田翼は婚活とかしたら男受けいいオタク趣味をアピールして器用に相手を見つけるタイプ
渡辺麻友は趣味が独特すぎて結局婚活ではうまく行かないタイプ
そのまんま陽キャと陰キャの違いだ笑

 

女子が好きな漫画に刃牙とかジョジョとか書いたら入れ食い状態で世の男はイチコロだ。
逆にまゆゆは普通の女子が好きそうな少女漫画でもなく、かと言って男受けがいいわけでもない漫画を載せそう。かろうじてまゆゆが好きだった男にもわかる作品といえばマクロスフロンティアぐらいしか記憶にない。
そういえばポムポムプリン好きとかいってなぁ、とそこは普通の女子っぽいところもある。

当時男オタクから「ヅカの話はいいよ、フランシスおにいちゃんが好きとか言ってた時代に戻ってくれ」とか言われてたけど、自分は身内の影響もあって宝塚はわりと見る。DVD見たこともあるし余裕あったら専門チャンネル契約したいぐらいにはまあ好きだったりする。
まゆゆは決して男受けの良いオタクではないところも含めていいんだよ。
あと相当な面食いというかイケメン好きなので、理想が高すぎてかえってそれでこじらせて結婚してなさそうという安心感もなくはない。彼女の理想に合う男は乙女ゲーか宝塚の世界にしかいないだろうし、もし一般人としてキスマイ宮田俊哉と付き合ってるとかならそれは全然祝福するレベル

 

現役時代男の話題が一切なくストイックだったからこそ今自由になって純粋に好きなもの追いかけていてほしいなと言うのはある。
まゆゆのソロ曲とかカラオケで歌ったら印税入るんだろうか。
もうニートだから、過去のアイドル時代の作品くらいしか収入源はないだろう。
契約がどうなってるか知らないけど、「シンクロときめき」とか一人で歌いたくなるしソロ曲印税入らないとちょっと可愛そうだ。
個人的には「夕陽のいじわる」と「軟体恋愛クラゲっ娘」はノスタルジー感じて今でも好きだ。
リアルにAKB卒業生の印税はどうなっているんだろう。選抜曲とか未だに歌われるけど、今も24分配とかにはならないんだろうなぁ。その在籍時代の収入だけだろう。

youtu.be

気ままなニートすれば一生暮らせる金はある、ただ本気でヅカ活動やフィギュアスケートおっかけとかすると破産するくらいの貯金だろうか(あと美意識高そうだから整形にのめりすぎると怖い)

収入下がって危機感持って真面目に活動するようになった島崎遥香みたいな人もいるからなぁ。
でもまゆゆ一度決めたら信念あるタイプだし復帰しなさそう。個人的にも正直20代で引退した幻想のままいてほしいというのはある。
それで宝塚に通い詰めたり、こっそり羽生結弦や宇野昌磨を熱心に応援して追いかけてたら微笑ましい。

それにしても人間の才能や素質とやりたいことは一致しないものだ。渡辺麻友はアイドルとしての才能に加えて、国宝級の「しりり」があって、バラエティも素のブラックな部分やお笑い好きなところが出たりと面白かった。でも本人がやりたいことは仲間由紀恵のような女優だった。グラビアとバラドル極めれば天下取れたかもしれない。
ただ脱ぎまくるまゆゆも見たいわけではないし、無理せず好きなことやってる姿が一番可愛かった。

 

今でこそAKBメンがよくやってるけど、まゆゆこそほんとユーチューバーやれば良かったと思わずにはいられない。全部自宅でリモートでやれるわけで、本郷奏多みたいにオタク全開で一般人無視のチャンネルやれば面白かったのになぁと。女性好感度も高いし、ありきたりなコスメ紹介やメイク動画ばかりやる他OBとは一線を画するチャンネルが見たかった。
それこそただの宝塚解説とかでもよかったのに笑
バーチャルユーチューバーはトップ取れそうだけど、まあそれはやらないだろう。

それこそ小島瑠璃子と一緒で莫大な資金を持つ相手が見つかったから、もうそんなくだらないことわざわざやる必要もないのかもしれない。
日本のアイドルって結局、婚活かパパ活みたいなところがあるのも事実だ。
昔はAKBを踏み台に夢を追いかけるというのがコンセプトだったけど、最近のメンバーは良い結婚相手見つけて寿退社かパパ見つけて愛人になることが「人生上がり」のゴールになってるからなぁ。


ただ須藤の結婚宣言の時に般若の形相で見てた上に初期メン3期生のまゆゆがそうなってるとは思えないというか、まずそこまで器用じゃないだろう。

早々に出ていったメンバーは支店も含めて、不自然に裕福な生活してたらパパゲットで愛人パターン、それかドサ回り仕事に分かれる。今、金持ちの結婚相手見つけて逃げ切れるのは女優やモデルか、アイドルだと坂道くらいのブランドがあるメンバーに限られる。結婚も狭き門で、パパの安い愛人が並みのメンバーは関の山だ。AKBメンで幸せそうな結婚してるのは普通に恋愛して相応の相手見つけているパターンだ。

 

理想の高いこじらせまゆゆにその器用さがあるのか。幸せになってほしいけど、10年後まだ独身の全盛期メンバーと書かれていそうだ。
マエアツはバツイチで、たかみなと篠田麻里子はいいお母さんになってそう。そして高城亜樹のようじゃな中堅どころはもう既にどんどん結婚している。
指原と柏木は一人でやっていけそうだし、大久保佳代子や井森美幸みたいな枠になってそう。というかもはや指原は権力者領域だ

 

そしてまゆゆは同窓会に出席せず消息不明な奴枠である(自分がまゆゆに親近感を持つのはこれが原因だった!?)
それ自分のことじゃねぇか笑

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ニートまゆゆではなく、にゆゆ、いや、にととでもいい。
にととだと原型とどめてないから語感的にもやっぱ「にゆゆ」がいいか笑
渡辺にゆ(無職26歳女性)
信じられないことにもうすぐ27のバリバリアラサーのゆとりおばさんだという事実
ももちは真面目に保育士、ももクロ緑は医者の嫁、渡辺麻友はニート
明暗別れたなぁ笑

 

CGと称されたあのスーパーアイドルまゆゆは今現在ゆとおばにゆゆである。わけもなくガルちゃんで人気があるわけではない。でもIT社長と結婚するとかではなく、その意識低そうな生活もそこそこ幸せそうだ。
今はそういう生き方を求めている女性は多いし、とにかくまゆゆが楽しそうなことをしていてほしいなと思う。

ゆとりニート、ブリの刺身を食べるの巻

自分が刺し身のネタで一番好きなのはカンパチやブリ、ヒラマサの類だ(成長の度合いで区別するので基本は同じ魚)
子供の頃に時々新鮮なカンパチが田舎特有の人脈で手に入って、それを出してもらうのが楽しみだった。そのカンパチを未だに自分の中では超えられないくらい追憶の彼方にある味だ。


その幻想を求めて、本日はブリを食べた。もちろん焼酎は外せない。飲まないわけがないでしょうよ?
これが健康的なミネラルウォーターなわけねぇだろ笑

ブリちゃんは程よい脂身が焼き肉で言うところのカルビだろうか。
いや、カルビは脂があって若者や子供に人気で、ややチープな印象という意味ではサーモンかもしれない。
もちろんいいカルビやサーモンは本当に美味しいし自分も好きだけど、ブリはそこまでメジャーではない。
まあとにかくブリは美味い

ゆとりネタであれば、金色のガッシュベル!!でガッシュが好きなのがブリというね笑
別にその影響ではないというか、自分ゼオン派なんで

そしてゼオンの好物って確か鰹節だったよなと思って調べたら、見事に合ってたから我ながらガッシュ愛

 

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独り言その1
刺身好きだからいっそのこと三枚おろしとか動画で見て練習しようかなぁ
嵐の相葉雅紀が料理番組で「包丁王子」とかやってるけどあれかっけぇなぁみたいなのも思うし、魚丸ごととか大きめの切り身買ってきて自分で捌いたほうが量も味も得だ。

自分が刺し身をパックで買うのはただ面倒だから以外の理由はない。調理の過程を楽しめるようになれば苦ではないなと思うし、あまりスーパーで見かけない種類も味わえるようになる。
造りにこだわる人生ありだなと。

あと包丁の研ぎ動画とか人気あるけど、自分もまず厨二病的に刃物自体が好きだし親父が研いでたの見て育ったから大人の男の趣味として結構渋い楽しみだよなぁと考える年頃
もうすぐ本当に三十路だし、大人っぽい趣味の一つや二つは持っておきたい

 

なんかかっこいいじゃん「三枚おろしとか余裕で盛り付けもできます、包丁研ぐの趣味で専門店で眺めてます」みたいなん
街歩きしてるとわりかし包丁や刃物専門店ってあるでしょ。ああいうところを知識持って見られたら絶対男心くすぐられるね

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日本刀ハマっても使う場所ねぇけど、包丁はめっちゃ使うからね現代でも笑
盛り付け用の陶器とかこだわって、ちょっと「映え」も狙うみたいな。
自分なんてもうただそのままの暗い写真よこれ
まあでもこういう映えない庶民の生活感や底辺感あるのも味わいでしょ(ただの手抜き)
だってリア充じゃねぇから写すものねぇんだよ〜

 

独り言その2
世の中、金もあって高学歴で、顔も良くて身長も高くておまけに性格もいいみたいな男がいくらでもいる時代になった。というかネットによって可視化されて出会いやすくなったとも言える。
あと勝ち組の遺伝子が世代を重ねどんどん蒸留というか精錬されて、ガリ勉の象徴だった東大ですらスマートなイケメンがいる時代だ。

でもまぁ、そんな奴を見たところで「人生やってられねぇ」ってなるだけでしょ笑
その考え方は人生つまらなく虚しくなるだけよ

逆に言えばめっちゃ必死に努力してるチビ、ハゲ、デブとかにはちょっとの努力であっさり勝てることだってあるわけだ。
あと人によっては40以上の男性はごめんなさいとか、喫煙も避けられる要素だったりする。

婚活の話とか読むと40以上はそもそも検索されないとかあるらしいので、男も若さはある程度大事だ。
まぁ自分が婚活やってるわけではないけど、死ぬ程の努力してるのに、どうにもならない要素でばっさり門前払いとか人生って悲しいよなぁ。そういう婚活記や体験談見てると涙出ますわほんと

あと女性の場合年食うほど男性にハイスペック求める傾向が高まるので(謎の現象)、必死に社会的地位や年収を上げてるチビハゲデブはおばさんに頭下げてでも断られて、最近適当に女受けのいいバイトや出会いのあるバイト始めた「マイナス要素の少ない男」みたいな元ニートが若い女の子を持っていく場合だってあるわけよ。

肩書だけいいバイトしてて、今は奢らなくていいという女性が特に若い程多いので、せめて交通費ぐらいは出すよぐらいのレベルでも良い場合もあるかもしれない。
しかも行く料理も若い世代ほど謙虚に遠慮するので値段が違ってくる
サイゼ初デートはNGとか言ってる偉そうな輩より、サイゼ久しぶり〜と言って喜ぶ女子の方が絶対可愛いでしょ
そりゃ日本の男は若い子ばかり好きになるのも仕方ないと思うよ、世の中見ててさ。


前述のような総合的にハイスペ男は基本浮気
ハイスペ野郎=同時進行の浮気
もうこれをプロパガンダのように広めていこう笑


チビハゲデブで社会的地位ある男性としては堅実で真面目すぎて、コンプある上に女性に嫌われないようにしすぎて話が面白くない。
女性がときめくポイントはちょっと違うからここが難しいという話は多い

つまりこれからニートの時代というか、ニートも元のスペック次第ではちょっとの努力で勝てる時代じゃね?
やったぜ
世は大ニート時代!

 

まあだからといってまだニートを辞めようとは思わないけどさ笑

それが自分のあかんところよね
酒と刺身を極上レベルまで覚えて専業主夫を狙うしかないないか?笑
今は女が強い時代なんだし、まあいつの時代も働かない駄目な男って多い上に、海外だともっといるんでね。
「働かない男がねぇ」みたいな苦労話って多いでしょ。
とにかく風来のニートで適当に生きていこうと思うよ(風来のシレンみたいに言うな)

革命言語ロシア語VSスペイン語 どちらを学ぶか

自分が以前から語学において葛藤している問題がある。

 

ロシア語かスペイン語か

そしてこの2つよく考えれば「革命言語」なのである。結局自分が語学を学ぶ上で重視するのは「浪漫」だ。

 

自分の性格上、実用性にさほど興味はない。ただ面白いかどうか、憧れるかどうか、ワクワクするかどうか。

ここ数年特にその思いは強くなりつつある。

 

言語を学んでいると大体自分がどういう教材を使うかというパターンが見えてくる。

例えば音楽で勉強するとか、リアルに外国人の友人や恋人を作るとか、ドラマや映画を見るとか、真面目に講座や教材を学ぶとか、あるいは好きなユーチューバーがいるとか、面白いその国のサイトがあるとか色々ある。

 

そういった自分の習慣や特性に合わせることが外国語を学ぶ上で重要な点だ。

そして自分で気づいたのは、圧倒的に政治歴史系の文章を読むことが自分は多いということ。

例えば第一外国語の英語は軍事や近現代史をよく読むし、第2外国語の朝鮮語も最初はKPOPからだったが、なんだかんだ朴正煕や金日成といったテーマに興味を持つようになっている。

正直KPOPの歌詞より、北朝鮮の軍歌や朝鮮中央放送などに興味があるし、軍事政権時代の韓国の雰囲気に憧れてその時代のニュース映像やドキュメント番組を見ている。

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その文脈において、次のターゲットはロシア語とスペイン語だ。

このどちらも興味あるのはやはり政治歴史だ。

 

ロシア語:ソ連時代に対する憧憬、チェス、冷戦、ミリタリー

スペイン語:南米の革命運動、スペイン内戦やフランコ独裁

 

世界の革命史を研究する上でロシア革命とキューバ革命は欠かせない。

スペイン本土でも国際旅団、人民戦線のような歴史がある。

 

つまりどちらも「革命言語」というわけだ。自分が重視する厨二病は非常に高い。

大事なのは厨二であること←ここ重要

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まずロシア語とスペイン語という比較をそれほど見たことがない。

この2つで悩むこと自体普通は滅多にない。ただ自分としてはずっと憧れのある言語であり、同時にどちらも挫折している。要はこのままでは終われないという執念やコンプがあるわけだ笑

 

ただ考えても見れば世界の革命において重要な役割を果たした言語であり、面白そうなジャンルは多い。

 

自分は外国語習得に必要な期間5年説を唱えており、大体これくらいあれば中級くらいにはなれるという理論だ。

自分の計画としては残りの20代が2年ちょっとなので、なんとかここで英語と朝鮮語をマスターしたいと考えている。

まさにもうすぐ三十路になってしまうからと焦っている二十代後半婚活女子のような面持ちであり、彼女らのようなタイムリミットに対する覚悟が必要だ笑

 

少なくとも32ぐらいにはロシア語かスペイン語を開始したい。

今すぐ始めるべきという考えもあるけれど、流石に英韓2つ外国語をやっている今でそれは中途半端になりすぎる。

そして、あと数年で身につかなければそもそも語学を新しく始めてもうまく行かないだろう。

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正確に言えば「どちらを先に始めるか」という題名であってロシア語もスペイン語も両方学ぶ予定だ。

極端な話、30代はスペイン語、40代はロシア語と10年ずつ費やしてもどうせ暇な人生にはちょうどいい。

ある程度わかってくると同時進行も可能なわけだ(例えばスペイン語でロシア語を解説している本や動画で学ぶなど)

 

ここで自分の趣味を語るとソ連軍めっちゃ好き、スペインと南米サッカーめっちゃ好き、国の雰囲気と女性の美人具合、言語自体の響き、どっちも好きとガチで拮抗している。

そして革命の情熱、どちらもかっこいい

自分が悩む理由わかるでしょ?笑

 

ついでに言えばスペインはバル文化が発展してて酒好きにとっては憧れでもある。とある局の居酒屋番組で見たけどスペインのおっさんキャラ濃いんだよなぁ。そいつらとタパスやピンチョス食べながらワイン飲んでサッカーについて語りあいてぇ〜

 

それとバルセロナは第二のアムステルダムと言われるほど大麻に寛容で、スペイン全土がこれからカナダとウルグアイのように大麻合法化に走る可能性がある。

現在、野党として若者世代に人気のポデモスは大麻解禁を公約にしている。

スペインはある年の視聴率ランキングで年間トップ10が全てサッカーだったぐらいサッカー狂いの国なので、フットボールと快楽を愛する自分にとってはまさに天国。久保建英の活躍で日本人に偏見が無くなればより住みやすくなる。

 

ちなみに自分が愛するバルセロナとカタルーニャは言語違うもののスペイン語でも生活自体は十分可能で、住むのであればとりあえずカスティジャーノを覚えてからあとは現地でカタランを覚えればいいかなぁと

 

そんなこと言ったらロシア語だって、ウクライナやベラルーシ、モンゴル、シベリアの自治共和国、中央アジアなどで現地に受け入れられるための独自言語はあるわけでね

日本で言えばとりあえず公共放送的な綺麗な日本語を覚えてから、方言とかを現地で学べばもっと愛されて受け入れられるというだけの話で、こういう事情は複雑なのでとりあえず詳しくは現地で学ぶというやる気だけあればいい笑

 

キルギスやカザフスタンはロシア語が通じるけど、彼らの本当の言語はキルギス語とカザフ語

ただピンポイントでそこを日本で学んでいくのは流石に効率が悪い。

カタルーニャ語も実際バルセロナ留学体験談を読んだことあるけど、普通のスペイン語と共存しているようだ。

また必ずしもバルセロナに住めるわけではないし、そもそも自分はレアルマドリードが嫌いなだけでスペイン自体はすごく好きだ。

現地にこだわるとアンダルシアやバスクまで必要になってくるので、とりあれえずリンガフランカとしてスペイン語=カスティジャーノというわけだ。

 

スペイン語もロシア語も本国だけではなく影響圏、勢力圏まで含めて魅力であるというのも共通している。国連の公用語だけあってこの2つはもっと対として語られてもいいように思う。

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このようにロシア語とスペイン語の魅力は果てしない。

それぞれの用語もかっこいい。

ちなみに難易度については自分は一切気にしていない。そもそもどの言語も難しいところと簡単なところがあってプラマイゼロだし、まず英語自体学べば学ぶほど難しい言語だ。

そして好きではない簡単な言語よりも、好きだけど難しい言語のほうが人間は学べる。世界一簡単なエスペラント語なんて誰も学ぼうとせず普及しないのを見てもわかるように。

それより数字が難しいフランス語のほうがなんとなくチャレンジして攻略してみたいという好奇心が湧くものだ。

 

数学科学のように絶対頭が良くなければ理解できない学問と違って、現地では誰でも喋っているのが語学だ。誰も天才になれと言っているわけではないし、ネコ語を解明しろという難題でもない。

語学の難易度というのはあまりに神格化され過ぎているように思う、確かに難しいし労力は必要だが。

実は他の学問より簡単な割にそれっぽく凄く見えるというか笑

確かに限度はあるけども、情熱さえあれば普通の人間でもある程度可能な学問こそ語学と言える

トランプ狂騒の4年に乾杯

このまま行けばジョージア州の結果次第でバイデンが勝利を収めて、バイデン大統領誕生の公算が大きくなっている。

 

ジョージアでトランプが逃げ切って、ネバタで逆転があれば奇跡のトランプ再戦となるがもう流石にバイデンのように見える。

 

昨日からジョージア州でのバイデンの巻き返しが始まってあと1000票の差に追い詰め、他の州ではバイデンの切り札郵便投票も残存

 

これはトランプ応援の自分も、もう終わったなと覚悟

ありがとうトランプ兄貴、楽しかったぜこの4年間

 

本日の晩酌はトンカツ玉子とじとレモン酎ハイ

まったりと飲みながらあれこれアメリカ大統領選について語ることにする。

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まず自分は4年前の大統領選挙で、トランプがイロモノとして出始めて来た頃からなんとなく応援していた。そしたら何やら本当に支持を集めて当選しそうなノリになってきたので更に盛り上がり、もう完全にトランプ支持者になっていた。

就任演説は友人の家でリアルタイムで見ていた。当時自動車学校がキツイ時代で、帰りにスーパーのイートインで酒飲んでつまみ食べたあと、一緒に見ようぜということになって急いで戻ったことを覚えている。

あの時は歴史の分岐点を感じた。

 

自分が高校時代、ちょうどオバマがアメリカ初の黒人大統領ということでブームのような状態で、感想文や小論文のようなものを書かされた。当時は演説を英語教材にして学んだり、ジョブズの有名なステイハングリー演説などもあったりして民主的な新しい空気感が漂っていた。

 

今思えばあのときはゼロ年代最後の空気に皆浮かれていて2010年代って輝かしい未来なんだろうなぁと思っていた時代だったように思う。

ただ、その後震災があり日本を始め先進国の衰退が明らかになるわけで、その停滞感の真っ只中に登場したのがまさにトランプだったというわけだ。

 

正直自分がアメリカ人だったら絶対トランプに投票するだろうなと笑

キャラが面白いし、偉そうな気取った偽善者たちをものともしない姿が痛快だったことは事実だ。

蔓延するポリコレや、自称反差別的な連中の怪しさにうんざりしていた層にとってまさに救世主だった。

 

これでバイデンになれば、「まともな世界に戻った」とか言って大坂なおみやラピノーみたいな「正義の聖なる戦士達」が意気揚々とドヤ顔するんだろうなと思うと気分が悪いね正直

こちとら盛大にぷぎゃあするつもりだったのによー笑

まあ所詮悪者よこちとら

差別を盾にしやすい人々が有利の世界で、強者だと思われてる層は救われにくい構図が続く。

 

それと日本人的には日露戦争時の大統領が共和党で、第二次世界大戦は民主党なため、伝統的な民主党嫌悪が存在するという事情もあってトランプ派が多かった印象も受ける。

 

ただ、3発目の核とも言えるプラザ合意は共和党レーガン時代で、当時の中曽根総理と「ロンヤス関係」と言われた日米蜜月時代のわりに酷い仕打ちも受けているので、正直自分はその点についてはデモクラットかレパブリカンかと意識していない。

 

バイデンが親中で、トランプは中国に強く出るというステレオタイプな構図もある。

自分はまだ国際政治学について勉強不足なのでその点についてはわからないけども、なんとなくトランプが頼もしいという感覚はあるかもしれない。

 

なぜならトランプは良くも悪くもわかりやすい「ジャイアン型アメリカ大統領」の典型なのでそれに慣れてる日本人の情緒にとってはどこか親しみやすいのだ。

 

オバマのようにパフォーマンスだけ天皇にお辞儀して原爆ドームに献花しておきながら、裏ではそうでもないという二重性のある大統領よりは、わかりやすいアメリカンな大統領の方が「アメリカだな」って感じで人間味を感じるわけだ笑

 

急にジャイアンが好青年になるとのび太としても逆にソワソワして居心地が悪いみたいな。もうとことんまで飼いならされた典型的アメポチ日本人ですサーセン

 

チェ・ゲバラとか世界の反米運動史好きな割には心では親米というダブスタ野郎ここに見参!笑

 

と、これを書いてるうちについにジョージアでバイデン逆転

くぅー終った〜

トランプ、もっとおまえとアメリカ政治みたかったよぉ(高校最後の部活の涙のロッカールームみたいなノリ)

これからは裁判や再選挙要求でどれだけゴネるかが見所

トランプ先生の次回作にご期待ください!(結局ただ政治をエンタメ感覚で見たいだけの不謹慎おじさん)

ハロウィンに乗れない孤男晩酌feat.半額アジ刺身&安芋焼酎

そもそもハロウィンを国民的行事でやるようになったのっていつからだ笑

 

まあでも最初ハロウィン反対派だったけど、盛り上がって経済活性化させる陽キャ味方しだしてからネットでわりと好意的になった。

なんというか、自分は陰キャだとしても盛り上がってワイワイしてる陽キャまでは批判しようと思わないというか。むしろいちいちそういうのを治安がー民度がーとネットで叩いてる奴らが面倒というか。

 

あと地方でもスーパーとかでハロウィンムード出してると何だかんだテンション上がって、そういう数年前が思い出になってるんだよなぁ

 

自分のようなゆとり世代ぐらいまでがギリ、ハロウィンに違和感がある世代かなと思う。古き良き日本の秋を知る最後の世代というか。なんか餅食べて満月眺めてたわ。

 

まあでも子供ながらに秋は地味でつまらないと思ってたしそういう風情がわかるのって大人になってからじゃん。それにパリピ的な若者はそういうのわからないし、日本の秋はジジババコンテンツだったんだろうね笑

 

自分が今キッズだとして、「読書の秋」とか「十五夜相撲」とかより余裕でハロウィン歓迎するもん。

相撲ほんと嫌だった。絶対コスプレがいいって。

田舎なので、自分の世代まではショタを半裸にして肌寒い夜に相撲をさせていたのだ。まあそれが嫌で嫌でなぁ

だからこそ、後進に嫌な思いをさせないためにハロウィンを推す。

 

 

「欧米のハロウィンを勘違いして、日本はただのコスプレになってるー」みたいな陰キャ意見もういいよって思うもんね

ガキが楽しけりゃいいんだよ。

そんなんいったらクリスマスもバレンタインも一緒だろと

 

事実:日本が有史以来海外の文明を正しく受け入れたことは仏教伝来含めて一切無い笑

そもそも日本の文化と一切関係ないハロウィンを正しくやる義理なんてねぇ。勝手に日本流でやらせろよ、でいいんだよ

 

基本、日本人は海外を誤解するのがデフォなのでいちいちマジレスする奴は見当違いでっせ、と

ノリ良く経済盛り上げることが正義

 

で、そんな自分が盛り上げた経済というと・・・・・

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半額売れ残りアジ刺身

160円くらいでこれだ。

そして明らかに値段が安いパック芋焼酎

 

ただ温めると甘みをかろうじて感じられてまあ美味い。

 

まあここまで言っといて自分自身決してハロウィンを楽しむ気などない。

高校生クイズはっちゃけずに制服、修学旅行の東京ディズニーランドも特にグッズ買わず陰キャムーブしたゴミですよと。

 

高校生クイズはオリジナルTシャツや、私服着てきて非日常感を出したり、ディズニーはミッキー耳みたいなのつけてはしゃぐもんなんだけど、当時の自分はそういうのダサいと思ってた厨二病だったからなぁ

傍から見りゃただのダサくて暗いやつだ笑

 

まあでもそういうのって似合えばいいけど、似合わないのであれば無難に目立たないようにするものだ。ということでハロウィンは根本的に自分に合わない。ディズニーランドでミッキーの耳すら付けないやつがハロウィンではしゃぐわけねぇだろ笑

 

ということで静かに月を眺めつつ晩酌ですよと

香川真司さん(31)、無事ニートになる

おまえら安心汁w

香川もニートだぞw

 

と一昔前のネットのノリで始めてみる笑

 

にしても、あの香川真司がまさか30代男性独身無職にまで落ちぶれるとわなぁ。全盛期知ってるだけに衝撃が大きい。

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「所属チーム:サッカー日本代表」が哀愁を誘う。しかもその代表にも呼ばれず栄光のアディダス10番を剥奪されてるというのが更に虚しいという。

その上、本人は代表呼ばれる気まんまんで、次のワールドカップも狙ってるというのがなぁ。

 

というか、香川ほどJリーグに戻るべき海外組もいない。

古橋あたりが海外移籍したら、故郷のヴィッセル神戸でイニエスタと悠々自適の年金生活送れよとさえ思う。

 

でも、本人はレアルマドリードに行かなかった後悔でワールドカップに行けなかったカズみたいに亡霊化してるのがなぁ。スペイン一部でやるまでは帰りたくないのだろう。

おっさんの岡崎や乾がバリバリ、スペイン一部リーグでやってることも香川的には悔しいだろうし、久保もまあちょくちょく試合に出ててかつての自分のようにもてはやされてるからなぁ。

 

まあ茸みたいに、リーガで晩節汚すくらいならさっさとJリーグに戻ってもいい。それでも茸は自分はリーガでは通用しない現実を悟って、いさぎよくマリノスに復帰してJリーグ暗黒期を盛り上げたからなぁ。

真さんにその気概があるかどうか。

 

というか、よくわからん二部のチームにいるくらいならJの方がまだスター性は維持できるというくらい、香川の話題聞かなくなったもんなぁ。

 

あの人はいま、じゃないけどガチで無職なのは落ちぶれすぎ。完全に乾に逆転された。

本田みたいに副業したり、柿谷みたいに香水売ってるならまだしも、香川って何かサイドビジネスやってただろうか。というか、真さんは頭がそこまで良くないからサイドビジネスとかやらない方がいいタイプではある。良くも悪くもサッカーの天才だからそれ以外にない。

 

それにもう海外にいてもそこまでチヤホヤされないだろう。マンユーにいたの何年前よ。

あの頃は海外のクラブで遊び回って白人のねーちゃん侍らせてたけど。ベロチャットのときに一緒に売られたヤヌザイもJリーグにつれてこいよほんと笑

 

なんかもういろんなものが懐かしい。

 

あと無職になってる選手で言えば、ハリロビッチが24で既にニートなのは笑った。アイツも俺らの仲間や🤗

 

昔のネット:ニートワロスwうは、俺もニートだはw

 

今のネット:ニート許すまじ!社会に迷惑かけるなンゴオオオオ!

 

というか、ネットの雰囲気もこんな感じで余裕やユーモア無くなったよなぁ。

もうニートが自虐というより憎悪の対象になってるぐらい日本社会も貧しくなってきてる。

それだけ疲れてる底辺が多いのよ。

 

メンタリストの方のダイゴ「納税額が少ない人ほど税金の使い道にうるさい」

この発言に「納税は額じゃないのよ、差別よ!」と結構怒ってる人いたけどああいう層がニートに勝手にキレてんだろうなぁと

 

林修「年収900万以下は社会のお荷物だというデータもある」

どうせ社会に迷惑かけてるお荷物は社畜も一緒であって、普段から寛容でない人は自分が転落したときに困ることになる。

 

それと、実際の富裕層ほど心に余裕があってニートに怒らないどころか推奨するのはひろゆきなんかを見ていてもわかる笑

 

自分の仕事に満足してる人はわざわざニートに怒らないし、単純になりたくないとしか思わない。どちらかというと彼らがマウント取るのは給料も労働時間も劣悪な底辺社畜な場合が多い。

そういう底辺社畜はニートに怒らないと精神的にやってられないんだろうよなぁ、と。

 

何の文脈も関係ないところで急にニートに怒り出す人って増えたけど、あいつらの正体がそれ。ストレス溜まってなきゃ急に怒り出したりはしない。

自分も、知らないおじさんに急にニートであることをキレられたことあるけど笑

 

まあ、それだけ怨嗟やルサンチマンが日本中に蔓延してるのよ。暴動起こさない程度の怒りと疲弊、孤独、停滞感、倦怠感に満ちたニッポン社会

 

そこまでニートが気に食わないのであれば不満ばかりです疲れるそのお仕事やめてしまえばいいのに、と思うんですけどね。

 

そもそのニートを攻撃したところで自分の待遇は良くならないし、本当に攻撃すべきは勤労意欲を削ぎ労働が報われない社会構造だと自分は思うのだが、こういう人たちは敵を見誤っているから残念

本来ならばニートという弱者とは協力すべきなのに。

まるで本来協力すべきゆとり世代を未だに叩いている氷河期おじさんのようだ。

 

それに仕事になると男特有のマッチョ志向が発動するのも面倒なところ。男は仕事してこそ、という考えの人はまだ多い。

底辺職ほど威張っていたり、仕事している自分に無駄に誇り持ってる人って多いでしょ。

 

昔読んだニートブログに「どうせくたばるキリギリスに怒るアリがなぜいるのだろう」みたいなことが書かれてあった。

 

 

確かにアリはアリで自分の人生を生きていればいい。

ニートはその運命をわかってキリギリスであることを選んだ人たちであって、わざわざ干渉すべきではないのだ(こういうニート芸がこれからも見たかったらこのキリギリスの自分にノートからサポートよろしく笑)

 

童話のアリはアリの人生を生きてわざわざキリギリスには怒らないけど、この世の中には怒るアリがいる。

 

一昔前はまだ日本の衰退は今ほど感じられなかったし先進国という意識もあった。それネットも普及していなかったから、当時の氷河期世代がワイワイとニートを自虐していたのかもしれない。

今はその頃のようにノリいいひねくれた自虐的な雰囲気で盛り上がることもなく、本気で無職に怒る人が増えたのは良くも悪くも普通の人がネット使うようになったからでもあるだろう。

そして日本社会自体に余裕や希望がなくなって、自分だけ底辺労働してるときに誰かが遊んでいるとイライラする。これが景気のいい時代であれば給料上がっていい未来を思い描いて、ニートなんてどうでもよかったのだろう。前述のように、責めるなら仕事に満足行かないこの構造だ。

 

ということで、本日の雑談を締めたい