負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

野球のWBCはサッカーのワールドカップを目指すべきではない

今年2017年に最も日本で盛り上がったイベントと言えば野球のWBC、ワールドベースボールクラシックだろう。 この大会は2017年で4度目を迎え結果としては野球の母国であるアメリカが優勝する形になった。 この大会を通じて、"サッカーファン"である自分が感じ…

将棋を好きな人は戦争賛美者なのだろうか?

将棋にしろチェスにしろ世の中戦いや戦争をモチーフにしたゲームは数多く存在する。古来から人間の歴史は戦争の歴史であり、現在もそれは続いている。 人間とは昔から戦いを求める生き物であり闘争本能がある。 現在世界で最も人気のスポーツはサッカーであ…

将棋を海外に普及させない方がいい理由

最近の藤井聡太旋風を見て確信したことがある、やはり将棋は世界に普及させない方がいいということだ。 世間一般の話題としては突然現れたように感じる藤井聡太は「将棋ブーム」にも似た現象を巻き起こした。将棋道場に入る人が増えたり将棋盤の売り上げが向…

ハロプロのももちこと嗣永桃子さん引退、お疲れ様

ネットニュースを見ていたら「ももち」こと嗣永桃子が引退するという事を知った。ファンからの愛を受信する小指を隠して、もう一般人に戻るというパフォーマンスをしてこれからは幼児教育の道に進むようだ。 正直なところ自分はモー娘。やハロプロ系列につい…

藤井聡太君ついに連勝ストップ、これまでのことは偶然か?

前人未到の連勝記録を打ち立てた天才中学生として話題になっていた藤井聡太には、普段将棋にそれほど関心がない自分でも注目せずにはいられなかった。 29連勝というのはプロ将棋史上最高記録であり、デビュー後からの連勝となると10連勝が最長となるため…

剣道は本当に実戦で役に立たないのだろうか

よく剣道の話になったとき「実戦では役に立たない」と言う人が必ず現れる。 別の実戦的な剣術の方が強い、フェンシングの方が強い、そういう人は一定数存在する。まるで軍事を覚え始めた中学生が知識自慢をしたがるかのように自分の理論を語りたがるのだ。 …

勝ち組になる奴って結局は上級国民だよな

今の時代突然一般の下層階級から成り上がるというケースは少なくなってきている。結局どのジャンルでも活躍している人は出自が良かったり、幼いころの家庭環境や教育環境に恵まれていたりする。 スポーツの世界でも黎明期ならば突然変異的に天才が出現してき…

俺も藤井聡太みたいになりたかったなぁ(遠い目)

自分が若いと思っていた時期は終わり、徐々に年下に追い越され始めることが日々の実感になってくる。まだ自分には可能性があるからと思っていたら、いつの間にか才能や努力で差をつけられた新世代に軽々と追い抜かれていく。 そんな虚しい日々を過ごしている…

カザフスタンがキリル文字からアルファベットに移行するらしい

中央アジアの大国カザフスタン、豊富な資源を有し2017年の万博開催国でもある。 カザフスタンの特徴として旧ソ連の構成国であり、言語としてはロシア語、カザフ語を使用する。実質的なロシア語圏であり、当然ながら文字はキリル文字を主体とする。 実はカザ…

ベトナムで日本語教育が始まったことで日本人にどういった影響があるか

最近東南アジアのベトナムで試験的に日本語の教育が導入され始めており、高校教育に限らず初等教育の段階でも取り入れられている状況になっている。 東南アジアの国が小学校で日本語を教えることはこれが初の出来事になる。 依然として日本は経済大国のひと…

語学を趣味にした時のメリットは非常に大きい

世の中にはやって得する趣味と、それほど得ではない趣味の両方が存在する。 「好きだからやる」というのが趣味であり、無駄なことをやるのも人生なのだが多少は実益を兼ねたものを選んだ方が得だと自分は考えている。 やりたいことが複数あったとき、その中…