負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

夏に一度は飲みたくなるスーパードライ

真のビール党からすれば王道ではないと言われ、もはやスーパードライという飲み物だと言われているが、そこまでビールにこだわりが無い人間としては好きな味だ。

そんな毎日飲むものではないけど、なんか時々飲みたくなる。

特に暑い日はそうだ。

 

よくいる「ビールはのどごしおじさん」のように、ゴクゴク飲むものだ。

ということで昨日の晩酌はスーパードライとマグロの切り落としを刺し身として組み合わせた。

 

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ただ、その日はお酒を飲んでいなかった割に前日の二日酔いも残っていたし、なんとなく疲れていて一缶飲んだらあっさりと寝てしまった。

自分の体質なのかもしれないけど、わりとビールや発泡酒だとこうなることが多い。

 

もちろん上手く酔えることの方が多いのだが、なんか一缶飲んだら気分が乗らずもういいかなと横になることが時々ある。

まあ寝るためのお酒としてはコスパがいい笑

ビールは飲みやすいものの、焼酎やウイスキーのような蒸留酒の方がクリアに酔いやすいという要因はあるかもしれない。

 

まあそのおかげで早く寝られて、体力を十分に回復させたおかげで今日は朝から飲めているわけだ。

逆に昨晩無理して飲んでいたら今頃キツイだろうし、時にはさっさと「酒戦線」から撤退することも大事

 

スーパードライの話に戻ると、地元の酒自販機の中で一番それが高くて自分にとって謎の高級感がある。普段は淡麗などで、もっと安くするときはのどごし生だった。

ロング缶で320,220,190円という値段はもう2年も前だがよく覚えている笑

だから思い出の味として妙に懐かしいわけだ。遠目のコンビニに行くともっと高級なものはあるのだが、近場最高級がスーパードライなわけだ。

あと田舎の身内の集まり等でも結構出てくる確率は高い。

あの辛口が好きな人は好きよね。

銀色の缶が更にクールに冷えてる雰囲気を出しているしデザインかっこいい。

子供の頃は何で大人はあれが好きなんだろうと思っていたけど。

 

どの食品にもそれは本当はそのジャンルのものではないというか、王道とは違うというものがある。スーパードライはビールにおけるそのパターンだろうなぁ。

多分スーパードライしかビールは飲めないという人もいそうだ。

ビールの細かい分類分けとか見ると、日本のビールって結構特殊なんだなぁと思う。

ひろゆき的にはもっと海外のビール入れて競争力高めた方がいいらしいけど笑

 

実際ハイネケン買おうと思ったら近場にないし海外ビール飲み比べしたいと思ったら、遠出して大きめのところに行かないといけない。

なにかと話題のコロナビールは一度飲んだけど、ちょっと薄すぎた。

そう考えると日本のビールは日本の気候や日本人の味覚にうまく合わせて作られているんだなぁと思う。