負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

果たして人生で時間と金と愛が同時に揃う時はやってくるのだろうか・・・・

人間の人生における幸福を考えた時、「時間」「金」「愛」は根幹をなす三要素だと自分は考えている。

時間があってもお金が無ければやれることは限られるし、愛が無ければ孤独に苛(さいな)まれる。

お金があれば働かずに済むので時間は手に入るが、金で得る愛に一抹の虚しさも感じるだろう。金の切れ目は縁の切れ目ではないが、金で寄ってくる女性に心を開くことは難しいというのは純情すぎる恋愛観なのだろうか。

そして愛があったところで貧困ならばそれは続かないだろうし、時間が無ければ疎遠になっていくことだってある。

 

結局この三要素が都合よく揃う瞬間など人生において一瞬あるかないかで、男女問わず上手く揃えられている人は人口の少数でしかないだろう。

実際自分の場合時間はある物の、絶望的に金もなく愛も無い。

かといってその時間で金や愛を得るために本気になるかと言えば、面倒で途方もないので結局惰性で生きるかということになる。

自分がこの三要素の中でもっとも大事にするならばやはり時間だ。

よく最近の若者は給与の上昇よりも、余暇時間を求めると言われるがまさにその典型なのが自分である。

最低限で済まそうと思えば安くでそこそこ楽しめる現代において、人が時間を求める事は当然の帰結だろう。

廉価な缶酎ハイでも飲んでいればユーチューブに無数の動画もあるので時間つぶしには困らない。

世の中に面白い物が無くなろうとしても、奥の手として自分で面白いコンテンツを自分好みに自給自足するという奥の手がある。お酒を飲んで妄想していればそこそこ幸せだ。

 

f:id:elken:20181015115606j:plain

正直なところクリスマスもちらついてきたのでやはり彼女は欲しいという思いがある一方で、これまたアイドル見ていればそこそこ満足できるという事情もある。

よく日本の少子高齢化を助長し発展を阻害しているのはアイドル文化だとか言われるが、まぁアイドルを脳内彼女にしていればいいかと思えば多少幸福度は上げることができる。

もちろん現実を感じる時もあるが、少ない労力でその気になれるならばまさに「安かろう悪かろう」で受け止められるし、もう少し裕福になれば風俗だのキャバレークラブだの別の手段も充実している。

自分が努力していないのだから、その程度の結果にしかならないのは仕方がないのも事実だ。

ソシャゲで嫁キャラクター作っていればいいし、創作で自分好みのキャラクターを作るという奥の手も存在する。

 

理想は金持ちの美人の彼女を作る事であり、どこかの社長令嬢が彼女になってくれないかなという淡い希望はある。

しかしお金があって年下で美人の彼女となれば、もうそれ渡辺麻友くらいしかいないだろと。

「まゆゆ彼女になってくれないかなぁ・・・」と思いながらも、向こうもニートの彼氏など嫌だろう。

f:id:elken:20181015114726p:plain

※軽蔑した視線で見てくる渡辺氏

 

ついでに言えばやはり若さも大事で、おGちゃんになってから孫に囲まれて幸せだなんて思いは一切ない。おGちゃんになった時、お金と愛と時間があったところでそれほど嬉しくないし、そもそも日本社会の未来を考えるとそれすら不可能だろう。

自分はある意味ナルソシティックなところがあるので、自分に酔っていたいという思いもある。自分というキャラクターに陶酔していなければ自我が保てないので、老後幸せな姿に何も憧れは感じない。

 

生き急いでる感はあるけれども、現実としてタイムリミットは迫っている。

そりゃ男ならばいい車に乗って、いい姉ちゃんを助手席に乗せたいという思いはある。

それこそみすぼらしいおGちゃんになった時にいい車に乗っていたところでかっこがつかないじゃないか。

 

そういえば昨日コンビニに行ったとき、おそらく自分と同じくらいであろう野郎が、中古車とはいえそこそこかっこいい車に乗って中々美人な彼女を乗せていた。

しかし別に嫉妬の思いに駆られたわけではなく、素直に凄いと思った。

「こいつ相当一生懸命生きてるんだな」と尊敬すらするというか、こんな田舎でよく中古車とはいえ中々いい車に乗って、彼女まで作っているなと。

自分の人生プランなら今ごろ俺は新車のマセラティのグラントゥーリズモに乗って、美人の姉ちゃんを隣に乗せて風を吹かせているはずだったのだが・・・

f:id:elken:20181015113613j:plain

※美人の想像図

 

ただ自分は美人に別段こだわりがあるというわけではなく、どちらかと言えば素直に若さにこだわりがある。

普通の男性の心理かもしれないが40歳の美魔女より、20歳の舞祭組のほうが個人的には惹かれる。

しかしまぁ自分の甲斐性の無さが情けないというか、彼女作っても維持できそうにないというのも現実としてはある。この人のためなら本気で生きたいと思える女性に出会えるものなのだろうか。

 

婚活でも最近は男性側が女性に収入を求めるようになっているいう傾向にあるけども、自分は元々アニメでもお嬢様キャラが好きなのでその傾向は強い。

そう考えればますます渡辺麻友しかいないということになるが、まゆゆは俺に見向きもしないだろうなぁ・・・笑

ただ本当に好みならお金など関係ないが、問題は女性側にお金が関係ないという人がそう多くは無い現状で、結局やっぱ俺がなんとかするしかないと思えるかどうかだ。

 

f:id:elken:20181015115331j:plain

中島健人がラブホリ先輩なら、自分はアルホリ先輩である。

中島健人「俺、ラブホリック(恋愛依存症)なんすよぉ」

ワイ「俺、アルコホリック(アルコール依存症)なんすよぉ」

慢心、環境、才能の違い、どこで差がついたか。

いやそもそも比較対象ですらないだろう。

ぐるナイで上手い飯を食べる中島氏と、それを見ながらストロングゼロを飲む自分、なぜこうも違うのか笑

ケンティーは好きですよ、もちろんね。

 

うーん、どうにも考えれば考えるほど絶望しかない。

しかし一瞬だけでもそのような時期があってほしい、それはきっと人生のよきアルバムの1ページになるだろう。

時間はあるようでない、去年も同じことを感じたが気づけば灼熱の夏から、寂しさを感じさせる秋の風が吹いているように時は過ぎていく。

まぁ来年から本気を出そう。