負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

海外に異性を求めて旅立つのはアリだと思う

たまに日本人女性が海外に男求めていくパターンがあり、それを日本人男性が批判するパターンは多い。そういうの見ると日本人男性が草食化してる一方で逆に日本人女性が肉食化しててそのガッツはむしろ日本人男性が見習うべきかもしれない。

実は海外や異国の血を求めるのは人間に限らず動物にも共通していて野良猫を研究したデータではメスの猫は同じコミュニティの猫よりも外部から来たオスの猫を求める傾向にあるらしい。生物には違う血と交配することで強い子孫を作ろうという本能があるのかもしれない。

 

そういう意味で外国人好きの日本人女性って間違ってはいなくて、逆に日本人男性もその積極性は見習うべきでもある。日本人女性は海外に行けばモテるとか、外国人男性は積極的だみたいな幻想があるから海外に行く人も多い。

その一方で日本人男性は内向きで、日本人女性が外国人に持っていかれることを指をくわえて見ている傾向にある。それで外国人を求める日本人女性を叩いているけども、むしろここは日本人男性が外国人女性を求めればいいという発想に切り替わるべきなのではないか。

 

日本人男性は外国では自分たちはモテないみたいな漠然とした自信の無さがあるが実際海外留学した人の話を聞いても日本の男性って結構モテるし需要がないわけではない。

そもそもモテるかモテないかでいったら日本でもモテないことには変わらないっていう人ほど、環境を思い切って変えて海外に挑戦するべきなのかもしれない。

例えば海外に行けば佐々木希や橋本環奈みたいな人がその辺にいっぱい歩いてる世界が広がっている。日本だったらアンジャッシュ渡部レベルにならないと佐々木希に相手してもらえなくても、海外だったらもしかしたら相手にしてもらえるかもしれない。

もしろささききやハシカン以上の人がいくらでもいて、日本で1000年に1人しかいない美人が普通にうろついてるのが海外である。

 

そう考えたときに行かないのはもったいないし日本人女性も海外にブラピだのジョニー・デップやデカプリオだの求めて行ってるわけで、今の時代むしろ日本人男性が海外に行くべきなのかもしれない。

もちろんお金目的で騙されるパターンもあるかもしれないが、そこを恐れてても仕方がないし日本にいても結局なかなか結婚できなかったりして行き詰ってる人は多い。そもそも騙されるリスクなど日本でもあるのである。

アンジャッシュ渡部が40代で佐々木希と結婚できたというのは奇跡で、実際一般の日本人男性が結婚しなければならないのは佐々木希や橋本環奈に遠く及ばない人だ。

 

それだったらワンチャン日本人が好きな外国人美女を求めに行ったほうがいいし、日本にいても結局一生橋本環奈レベルに相手にされることもないという諦めにも似た感情がある。そうやって諦めてる人は、アイドルとか声優とかに夢見ず海外に出かけるべきだと思う。

声優にしてもアイドルにしても「そこまで可愛くないけど親近感がある」みたいなスタイルで売ってる子がいるけども、そういう人すらまるで信用ならないのが日本であって、もうそれなら思い切って妥協せず佐々木希や橋本環奈を超える美女を海外に求めに行くべきなのではないだろうか。

 

今の時代だからむしろ日本人男性が海を渡るべきだと自分は思う。

アイドルや声優に夢を見る時間で外国語を勉強しよう、それが日本人男性にできることだ。

日本にいたところで佐々木希や橋本環奈どころか、ブサかわアイドルや声優ですら普通に彼氏持ちでスキャンダルおこす時代で夢も希望もない。

そうやって日本に留まるよりは佐々木希や橋本環奈レベルが当たり前のように街を歩いてる国に行くべきで、海外だから積極的になれるパターンもある。

実際自分も外国人と話してる時はすごくフランクに話せて、日本人と話すよりも話やすかったりする。日本的な感覚で日本人と話してるから恥ずかしいと思う場面でも、外国人と話してるとやたらフランクに話せてる自分がいることに気付く。

 

日本でくすぶって誰からも認められない人ほど思い切って海外に行くべきだし、海外も確かに厳しいかもしれないが厳しいのは日本も変わらないのである。

日本で佐々木希や橋本環奈レベルに相手してもらうのと、佐々木希や橋本環奈レベルがうろうろしてる国で勝負するのか、どちらが難しいか。

日本にいても結局その他大勢で、自分が周りの同年代の日本人と比べてそこまでと区別ではないという事も理解してる。お金の面でも、容姿の面でも、人間としての魅力の面でも自分は大したことは無い。そして当然ながらハシカンやささききに相手にしてもらう程特別ではない。

 

それだったらいっそのこと自分の価値が大逆転する可能性のある国にチャレンジするべきだとも思うし、人生に生まれた国で人生を全うしなければならないというルールもないし同じ国の相手を見つけなければならないというルールもないのである。

職業だけでなく、友人や交際相手、食事、文化、新しい物を求めて海外に行く価値は無限大である。確かに日本は素晴らしい国であり海外は幻想ばかりではない。

しかし日本に留まり続けることに、具体的な希望があるだろうか。

日本人女性は海外に夢を見てどんどん旅立っている。

いま日本人男性はその積極的な部分を見習うべきなのかもしれない。