負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

俺の好きだった一平ちゃん、チョコ味だしたりでもう滅茶苦茶

ここ最近の一平ちゃん迷走しすぎやろ・・・

カップ焼きそばの中では個人的に一平ちゃんが一番好きで、特にオーソドックスに普通の奴が一番うまい。

もしかしたらこの世界に存在する焼きそばの中で一番美味いとすら思うし、うどんはどん兵衛が神である。一人暮らしの時はこの2つのローテで完璧なほどにこの2つが最強だ。

 

しかしここ最近の一平ちゃんは変な味を大量にだし、売れ残って山積みにされたり割引価格で売られているのを良く見かける。目新しい味で一回買ってみようとなるがリピーターにはならない、そしてその内お金が無駄だと感じ誰もそういう目新しい味に興味を無くしていく。

ガリガリ君もこの商法をやっていてコンポタ味が売れ残ったのは騒動になった。ユーチューバーが食べでリアクションする為だけの商品が増えたのは最近の風潮のように思う。

 

本来ならばちゃんと美味しい物を作ったほうが良いようにおもうし、ちゃんと販売すればいくらでも売れそうな味は存在するはずだ。たとえば一平ちゃんならば明太子味のようなものは非常に美味しかったし、正統派の方向で様々に開発してほしくもある。

イロモノ商法はいずれ必ず飽きられるし、長くは続かないのではないだろうか。

 

ただ一平ちゃんのからしマヨネーズ味、つまり一般のオーソドックスなものは抜群い上手い。これは否定されるべきではないだろう。あのからしマヨネーズは秘伝の味であり、この世からこの焼きそば以外の焼きそばがなくなっても個人的には困らないという程のクオリティがある。

また店によっても値段が違うことが多く100円未満で売ってるところもあれば120円、150円ぐらいで売っているところも多い。意外とドラッグストアで安くなかったり、本来は100円で欲しくてもなかなかその値段で売ってる場所は無かったりして120円で妥協して買うことは一人暮らし期間中多かった。

12箱入りのものはよほど大きな量販店が近くになければ買えないし車がなければ持って帰ることができず、結局自転車で6箱ぐらい買っていた。自転車で遠出する時は他の商品もまとめて買っておきたいため同じカップ焼きそばばかりは買っていられなかった。

そんな生活をしていたことももはや懐かしい、ただこの一平ちゃんが物心ついたときから自分のそばにあり、今でもよく食べていることは事実でありまさに相棒である。

そんな好きな一平ちゃんにはイロモノ味ではなく本当に美味しい味で勝負してもらいたいなと思う。