負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

日本

最近ワイドショーに不倫報道が多すぎると思ってる奴wwww

去年の1年間のワイドショーで扱う不倫報道の時間が、一昨年に比べて倍以上に増えたという話を聞いた。 確かに去年はどこもかしこも不倫ネタを取り扱っているイメージがある。 そして今年ですら初っ端から既に小室哲哉が不倫だとか言われ始めており、この傾…

長友佑都「日本人は姿勢が悪くて表情が暗い人が多い」

長友佑都のツイッターへの投稿が少し炎上気味になっているという話がサッカー界で話題になっている。 長友佑都の謎の"イタリア目線"や意識高い系発言がうざがられているのは、もう数年前からの恒例行事でサッカー界のダルビッシュ有のような存在でもある。 …

一周回って「バブル時代」が今かっこいいものになりつつある

流行は一周するものだなと改めて感じるのが昨今のバブル再評価ブームだ。 近頃バブル時代にスポットライトを当てた物が増えたり、バブル時代の流行に対して好意的な見方が増えているように思わないだろうか。 例えば音楽やファッションは今むしろバブル時代…

昔の旅行記を見ると懐かしさと幻想を抱ける

ここ数日間読書の秋らしく、古本屋で買った昔の旅行記を読んでいる。 1980年代の旅行記はまだ新しい状態で残っていて日本人がよく海外旅行に行っていた時代の文化が面白く、更にその国の当時の事情も知れて興味深い。 海外であること、そして過去であること…

なぜ若者は高級車やスポーツカーに憧れなくなったのか

車が富のやステータスの象徴だった華やかな時代はもはや終焉している。 バブルの頃は当時の若者間のカースト制度や女性からの評価に自分の車が直結する時代だったと聞くし、もっと昔のまさにクレしんのオトナ帝国に出てくるトヨタ2000GTの時代は子供たちに強…

秋の風が吹き始めると切なくなるよね

つい最近まで夏の暑さにうなだれていたら、少しずつ肌寒さを感じ秋の訪れを感じる今日この頃を皆様どうお過ごしでしょうか。本当に少しずつ風が冷たくなってきていることをわずかに感じる。 そしてこんな辺境の寂れた場末を見ている人にはどうこの秋風を感じ…

今の時代やはり暴力革命は成立しえない

理想的共産主義社会の実現のために若者が革命を志していた「政治と闘争の季節」は1960年代までであり、70年代に入りカジュアルな文化や新しい庶民の生活スタイルが普及するようになると見限られるようになっていく。 サブカル文化を取り扱った番組を見て、70…

日本が開発したステルス戦闘機X-2がちょっとダサい・・・

「心神」という言葉が日本の新型ステルス戦闘機開発で使われ始めたのはもう10年近く前の話だ。その時は「日本の技術で凄い戦闘機ができる!これで中国に対抗できる!」と血気盛んだったころの自分は思っていた。 その後例の民主党政権時代になり、予算が削…

可処分所得と自由時間をもっと増やすべき

現代人が欲しい物といえば「お金」と「時間」だろう。いや、これは有史以来人間の伝統かもしれない。 お金と時間があればできることは多いのにそれを諦めているという人が世の中には多い。 そしてこの「可処分所得」と「個人の自由時間」の少なさが世の中の…

日本で極右ファシズム独裁の実現は可能か考察

独裁者と言えば浮かべるイメージとしてナチスドイツとアドルフ・ヒトラー総統の典型的なイメージがある。 そして対極的な社会主義政党による一党独裁、つまりヨシフ・スターリンのような実例があり独裁と言えば極右か極左のどちらかになることが近現代史にお…

部活動強制入部は時代遅れの文化

自分は中学、高校と6年間部活動に所属することがなかったため、俗称で言うところの帰宅部である。 「俺には帰る家がある、帰宅部募集中」というフレーズがあるが最初に帰宅部という言葉を考えた人は面白いネーミングセンスを持っていると思う。 そんな帰宅…

体育祭や運動会は本当に必要なイベントなのか?

秋の季節と言えばスポーツの秋と言われるように、学校では運動会シーズンとなる。 自分はそういった運動会や体育祭が本当に嫌いで、夏休みが終わるとキツい練習が始まることに嫌気がさしていた。 「体育祭で活躍する運動できる男子」へのやっかみや嫉妬など…

なぜ連合赤軍とオウム真理教は敗北したのか

戦後日本における大きな反体制組織と言えばあさま山荘事件を起こした連合赤軍と、その後に登場するオウム真理教だろう。 20世紀の喧騒を象徴する2つの組織、そしてあさま山荘事件と地下鉄サリン事件という2つの事件に関与している。 21世紀になってか…

週休2日制は現代人には合わないのではないか

週休2日制、つまり月曜日から金曜日までの5日間働いて土日の2日間休むという一般的な生活リズムの事だ。ゆとり教育以降完全に教育現場でも導入されるようになり、日本人の多くがこの生活様式で生きている。 「週休2日制」は世の中の常識になっている。 …

広瀬すず「どうして大人になったとき介護職員になろうと思ったんだろう?」

広瀬すずの職業差別発言が少し前に話題になったが、自分が唯一理解できない仕事がいわゆる介護関係である。 自分自身は広瀬すずの発言に対して「自分が女優になりチヤホヤされてる人間にはわからないが、不本意なことをしなければならないのも大人」だと思っ…

仕事を辞めるとほんと開放的な気分になるよなwww

朝起きたときに今日という1日が笑顔でいられるようにそっとお願いする必要が無いというのは本当に気楽なことだ。 そもそも早く起きる必要もなく、起きてから今日は何をしようかと考えることができる、そんな何気ない事が何にも代えられない幸せだ。 仕事を…

僕自身仕事をやめる喜びはあった

社畜生活からの"出所"は意外に早く訪れた。 ここ10日間程仕事をしていたが今回も続かず職場で揉めて解雇される形となり、再びニート生活に舞い戻ることを果たすことができた。 同胞のニート諸君、恥ずかしながら帰ってまいりました。 なぜこれほどまで早く…

日本人っていつまで原爆ビジネスやり続けるんだろうな

毎年終戦の季節になって思うのが「いい加減日本の夏って陰気すぎないか?」という事だ。 いつまでも、うじうじと敗戦のことを暗いトーンで語りづつけ毎年日本人総動員の「戦争反省会」が始まる。おそらく1945年よりも前の日本の夏はこんな季節ではなかっ…

第二次世界大戦の日本は巨大な戦略でアメリカに負けていた

第二次世界大戦における日本とアメリカの戦いはマクロな視点で分析する必要がある。 日米の対極的な特徴としてミクロな視点で考える傾向が強い日本と、マクロな視点で分析する傾向にあるアメリカの違いが上げられる。 また同じ枢軸国のドイツも近視眼的な物…

なぜ日本の戦争特番はドイツやイタリアを取り上げないのか

毎年夏の季節になると先の大戦について取り上げた番組が放映される。 日本人にとって夏といえば敗戦の季節でもあり、国民総動員の反省会が強制される。太平洋戦争の敗戦は今もなお日本人が責任を負わなければならないとされているのだ。 そんな反省のシーズ…

少子高齢化対策には本当に移民しかないのか?

日本の人口ピラミッド構造はかつて歴史上のどの国も経験したことが無い領域に足を踏み入れようとしている。 このままいけば未曽有かつ絶望的な超少子高齢化社会が訪れる事は間違いない。 その果てに今の若年層は高齢者層の世話をするためだけに働く人生が訪…

なぜ日本人はエアコンを贅沢品だと考えるのか

毎年この季節になるとエアコンがつけられなかったり我慢したりして熱中症になる人が現れる。特に経済的な余裕のない高齢者などが病院に運ばれるケースは多い。 こういった事情の背景には日本人がエアコンを贅沢品や甘えだと捉えていることが存在する。昭和の…

ブラジル代表ネイマール、また来日マール

もうネイマール何回来日してんねんってぐらい定期的に来ていて、そろそろバルセロナの同僚選手に日本案内ができそうな領域である。趣味や観光というわけではなくスポンサー絡みではあるけども、なんだかんだで有名サッカー選手が日本に来るとサッカーファン…

野球のWBCはサッカーのワールドカップを目指すべきではない

今年2017年に最も日本で盛り上がったイベントと言えば野球のWBC、ワールドベースボールクラシックだろう。 この大会は2017年で4度目を迎え結果としては野球の母国であるアメリカが優勝する形になった。 この大会を通じて、"サッカーファン"である自分が感じ…

将棋を海外に普及させない方がいい理由

最近の藤井聡太旋風を見て確信したことがある、やはり将棋は世界に普及させない方がいいということだ。 世間一般の話題としては突然現れたように感じる藤井聡太は「将棋ブーム」にも似た現象を巻き起こした。将棋道場に入る人が増えたり将棋盤の売り上げが向…

ベトナムで日本語教育が始まったことで日本人にどういった影響があるか

最近東南アジアのベトナムで試験的に日本語の教育が導入され始めており、高校教育に限らず初等教育の段階でも取り入れられている状況になっている。 東南アジアの国が小学校で日本語を教えることはこれが初の出来事になる。 依然として日本は経済大国のひと…

日本脱出までのタイムリミットはあと20年しかない

自分はもう日本社会に希望を感じておらず、いつか海外に脱出しようと考えているが、明日すぐにというわけでもなければ数年後と具体的に考えているわけではない。 海外留学自体は数年後を想定しているが本格的な移住についてはもっと先の話である。 現状日本…

「差別が怖いから海外に行かない」というのはもったいない

よく日本人が海外に行きたがらない理由として「差別が怖いから行かない」という言葉を聞く。日本人の海外への感情は複雑であり憧憬と恐怖が入り混じっている。 華やかな憧れの場所であると同時に、怖い場所だというイメージも強く実際に日本の基準で考えると…

日本人にとって中国語は本当に必要なスキルか?

中国語という言語は世界で最も話者が多い言語の一つだと言われている。中国語が使えれば人口14億の中国人を話せるようになり、世界中の華僑と親密な関係を築くきっかけになるだろう。 これから中国語の話者は更に右肩上がりで増え続け世界に対する影響力は…

本当に中国に行けばいい暮らしができるのだろうか

最近日本の若者が中国に職を求めて海を渡るというドキュメント番組を見た。 月収で言えば日本円でよくて10万円程で日本の最低時給にも満たないような給料事情だが、暮らし自体は非常に良く、まるで高級ホテルのような高層マンションに住んでいる人もいる。…