負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

日本の左翼はなぜ自分の思想に酔っているのか

左翼思想そのものの是非はともかく、自分は日本の左翼はあまり好きになれない。思想がどうかというよりも日本の左翼特有の自分の思想に酔っている感、左翼思想持ってる自分頭良いだろ感が気取っているように見えて好きではない。

あくまで思想は彼らのファッション道具の一つに過ぎず、政治運動やデモをするときもフェスに参加して「俺輝いてる」感を味わいたいだけでしかないように見える。

「平和を叫んでる自分最高に輝いてる」

「差別を批判してる私正義」

「平和活動をしてる自分が好き」

「弱者の味方してる俺かっけえ」

「左翼は頭がいい、よって自分も頭がいい」

とにかく政治や思想をファッションに使っている人が多く、まともに左翼思想や社会主義、革命などの理念を理解すらしていないのではないだろうか。現にシールズの時も憲法をまともに知らなかったり、安保の時にようやく政治に興味を持ち始めたような人が多く話にならないレベルの教養の低さをさらけ出していた。

結局お祭り騒ぎや反対運動したいだけの人が、たまたまそこに政治があったから乗っかっただけだったり自分は頭が良いと思い込みたい中二病こじらせた人間が左派よりの考え方に飛びついているだけである。

平和を標榜しておきながら攻撃的だったり、差別を批判しておきながら自分は差別的言動をしているダブスタ左翼が非常に多い。

 

思想の内容や本質など彼らにとってどうでもよいのである。ファッションを気取れればいいし、何かに反対しているときの昂揚感を得たいだけである。実際自分の大学時代の極左教授も学生運動の頃の興奮が欲しいだけだったり、とにかくアメリカを叩いていたいだけの教授でしかなかった。

 

まだそう言った教授や昔学園闘争をしていた世代、あるいは日本赤軍連合赤軍のような極左にはまだ知識があったように思える。あの頃の左翼はまだちゃんとインテリが左翼をやっていた頃でそれなりに高学歴や知識人が多く、左翼の話している内容もレベルは高かった。

とはいえよど号ハイジャックのときは北朝鮮についてろくに知らず行き当たりばったりの行動で行ってから後悔しており若気の至りでしかないのも実態であった。その頃の左翼ですら実はそこまで高度ではなく最終的にテロに訴えかける勢力も多かった。実は昔日本では極左テロが横行しており非常に攻撃的であった。

そして現代の左翼はその頃からさらに劣化しており、もはやただの軽いお祭り集団にしか見えず政治思想の基本もよくわかっていないような人が多い。

昔の左翼はまだ見ていて本物感があるしちゃんと頭は良かったが今の左翼は明らかに馬鹿になっている。むしろ左翼ではない自分の方が最近のファッション左翼よりも知識を持っているのではないかとすら思わせられる。

 

左翼思想が悪いというよりもその思想を扱う人間が悪いしすべての左翼を批判しているわけではない。ファッション平和主義者や弱者の味方気取りが嫌いなだけであって、その理念をすべて否定しているわけではない。

とはいえなんとなく左翼をやっている人が多いように、右翼にもなんとなく右翼をやっている層も多く左右共に良くわかっていないような層を抱えている。

こういった良くわかっていない層は知識がないにもかかわらず行動力だけはあるため、ネットの掲示板などでも文脈を読まずいきなり政治の話をし始めるため俗に政治厨と呼ばれている。

昔は右派の方が掲示板やコメント欄などで政治の話を空気読まずに始めていたが、今は逆に左翼の方が唐突に右翼批判を始める逆転現象が起きている。いずれにせよこういった政治厨はTPOをわきまえず行動している自分に酔いたいだけなのである。そういった層が左右それぞれのイメージを著しく下げており真の左派や右派にとってはマイナス要因となっている。