負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

考察

悲報:高梨沙羅ちゃん、成功して人が変わる

何かに成功して成り上がり人が変わるという話は良く聞く話だ。 今最も日本の世の中で「この人変わったな」と感じさせるのがスキージャンプ選手の高梨沙羅選手だろう。 何よりもまず騒がれているのはその容姿の変化であり、本職のスキージャンプで結果が出て…

バーチャルユーチューバーって今後流行ると思う?

バーチャルユーチューバー論や考察は結構盛んらしく自分もその存在を知ってから、その可能性や未来について考え始めている。 この盛り上がりというのは黎明期特有の一時的なブームに過ぎず、単なる目新しさに過ぎないのか今後バーチャルユーチューバーという…

ワイ将、なんだかんだで輝夜月ちゃんの動画を見る模様

皆さんは「輝夜月」というユーチューバーをご存じだろうか。 昨今の世の中はユーチューバーと言われる人々が求心力を集めており、もはや芸能人以上の影響力を持つに至っている。 インターネットが誰にも知られていない世の中の片隅だった時代は遠い過去のこ…

なぜ最近のお正月は"正月感"が無いのか

お正月をエンジョイできているリア充と、そうでない非リア充がいるならば自分は後者になる。どうもあまりお正月だという実感がわかず、当たり前だが年が変わる事にそこまで意味がないことに気付かされる。 カレンダーの暦が変わるだけでしかなく、何かが去年…

一周回って「バブル時代」が今かっこいいものになりつつある

流行は一周するものだなと改めて感じるのが昨今のバブル再評価ブームだ。 近頃バブル時代にスポットライトを当てた物が増えたり、バブル時代の流行に対して好意的な見方が増えているように思わないだろうか。 例えば音楽やファッションは今むしろバブル時代…

ゲームをして残るのは結局は「思い出」に行き着くのではないだろうか

ゲームをしていて誰もが一度は考えたことがあるだろう、これをして何の意味があるのだろうかと。 ゲームと言えども楽しい事ばかりではない、勝てなかったり上手くプレーできなかったりすればイライラすることがある。 そんな時ゲームをして何になるのだろう…

なぜ若者は高級車やスポーツカーに憧れなくなったのか

車が富のやステータスの象徴だった華やかな時代はもはや終焉している。 バブルの頃は当時の若者間のカースト制度や女性からの評価に自分の車が直結する時代だったと聞くし、もっと昔のまさにクレしんのオトナ帝国に出てくるトヨタ2000GTの時代は子供たちに強…

宗教は孤独を癒す居場所としての効果がある

自分は典型的な日本人にありがちな無宗教という名の多宗教であり、とりわけ何かを熱心に信仰しているというわけではない。 強いて言うならばサッカーのFCバルセロナを宗教感覚で応援して神道の世界観が好きなぐらいぐらいで、熱心な仏教徒でもなければキリス…

今後インターネットでもローカルが重視される時代が来る

「日本全国」という概念が希薄になりつつあり、地方主義的なローカリズムやリージョナリズムが評価され始めてきている。 政治の話で言えば地方分権や道州制の導入などが議論され始めたり、アイドルの話で言えば48系列に代表されるように有名なグループもロー…

noteで自分のアカウントを作ったら結構簡単だった

自分が前々から興味があったサービスがnoteというものなのだが、よくありがちなノマドワーカー的な人がよく利用しているのを見ていつか自分も始めたいと思っていた。 名前だけはなんとなく知っていて、端的に言えば自分の記事に収益を発生させる系の奴だと認…

日本で極右ファシズム独裁の実現は可能か考察

独裁者と言えば浮かべるイメージとしてナチスドイツとアドルフ・ヒトラー総統の典型的なイメージがある。 そして対極的な社会主義政党による一党独裁、つまりヨシフ・スターリンのような実例があり独裁と言えば極右か極左のどちらかになることが近現代史にお…

ネットでも言いたいことが言えないこんな世の中じゃ・・・・

最近のネットがなぜここまで面白くないかというと、「言いたいことが言えない世の中」になったからだとしか言いようがない。 もう既にインターネットは自由だという風潮は消え去り、徐々に現実の延長線にあるものとして確立され始めてきている。 アンダーグ…

久しぶりにドラえもんやクレしんを見ると面白いよな

漠然とただ単にテレビをつけているという習慣が無くなり、自分はほとんど録画で済ませるようになってきている そうすると見る番組は極端に限られるようになり、典型的な「テレビ離れ」が進んでいる層の一人になる。 「とりあえずテレビをつける」という習慣…

最近のインターネットはなぜワクワクしなくなったのか

よくインターネットが面白くなくなりワクワクしなくなったという話を聞くし、そういった懐古話を見ることが好きになっている自分がいる。 漠然とネットがつまらなく感じるようになり、昔は良かったという感覚だけが自分を支配している。 しかし実はここには…

なぜポケモンGOはユーザーが激減したのだろうか

去年の流行語といえば間違いなく「ポケモンGO」であり、社会現象にもなった。 そんなポケモンGOが今年にはめっきり話題を聞かなくなりもはや世間だけでなくネット上の話題からも完全に消え去ってしまった。 もはや未だにポケモンGOをやっている人など皆無で…

なぜけものフレンズは速効でオワコンになったのか

昨今のアニメの消費スピードは非常にハイペースになっており、けものフレンズですら既に話を聞かなくなった。つい最近までネット上で「すごーい!」と話題にされていたけもフレだがあっという間にブームが終息し、もはや見る影もなくオワコンになっている。 …

なぜ平和主義者ほど過激な人が多いのか

平和主義者というのは文字通り平和を愛する人々であり、主に反戦や非戦を主張する人々を指す。特に日本では先の大戦により多くの犠牲者を出したため「平和」という言葉は崇高な概念として半ば神格化されている。 そんな平和を擁護する平和主義者だが彼らの言…

なぜ日本の戦争特番はドイツやイタリアを取り上げないのか

毎年夏の季節になると先の大戦について取り上げた番組が放映される。 日本人にとって夏といえば敗戦の季節でもあり、国民総動員の反省会が強制される。太平洋戦争の敗戦は今もなお日本人が責任を負わなければならないとされているのだ。 そんな反省のシーズ…

ピクシブで閲覧数が増えていかない最大の理由

ピクシブにイラストを投稿している人ならば誰もが閲覧数の事を気にするだろう。わざわざインターネット上で自分の絵を公開しているのだから客観的な評価を求めていることはすべてのイラスト投稿者に共通することである。 「閲覧数とか評価には興味ない」とい…

読者のレベルに合わせた小説は面白くない

現代の文化というのは資本主義や商業主義に適合しなければならないため、大多数の人に合わせたカジュアルな物が多くなっている。 世の中頭がいい人と頭が良くない人、頭を使う人と頭を使わない人ならば圧倒的に後者が多数派なのである。 そのためその大多数…

ガムを食べる事でアルコール依存を脱却できるか

先ほど近くのコンビニに寄ってきたのだが、自分の中で大きな進歩がみられた。 それはお酒コーナーを前にしても自制を効かせて酒類を買わなかったという事である。これまで自分は近くにあるこのコンビニで何度もお酒を買ってきた。割高なお酒を定期的に買うの…

本当に幽霊はいないと断言することはできるのだろうか

夏と言えば心霊や怪談の季節という風物詩なぐらいに、この季節になると幽霊の話が増える。それに伴い幽霊は本当にいるのだろうか、信じている人はピュア、信じない人は面白くない人という議論も巻き起こる。 結論から言えば自分は典型的な幽霊否定論者である…

なぜ日本人はエアコンを贅沢品だと考えるのか

毎年この季節になるとエアコンがつけられなかったり我慢したりして熱中症になる人が現れる。特に経済的な余裕のない高齢者などが病院に運ばれるケースは多い。 こういった事情の背景には日本人がエアコンを贅沢品や甘えだと捉えていることが存在する。昭和の…

若い時に金がないVS老いてから金がない どちらが悲惨か?

多くの人の人生にとって大事なものはやはりお金である。人生はお金ではないというのは実際は綺麗事ごとであり、生活の質は強く経済的な要因に左右される。 金銭面以外の部分で充実した人生を送れている人も、経済的に裕福になれば基本的にはより幸福になる確…

オリキャラは自己満足でも楽しいがそれが落とし穴になる

ネット上で自分のオリジナルキャラクターを投稿して公開したことがある人ならば多くの人が直面したことがあるかもしれない。 中々コメント等の反応が来ない、描いてくれる人が現れないという現実だ。 よくピクシブに「描いてもいいのよ」「むしろ描いてくだ…

野球のWBCはサッカーのワールドカップを目指すべきではない

今年2017年に最も日本で盛り上がったイベントと言えば野球のWBC、ワールドベースボールクラシックだろう。 この大会は2017年で4度目を迎え結果としては野球の母国であるアメリカが優勝する形になった。 この大会を通じて、"サッカーファン"である自分が感じ…

将棋を好きな人は戦争賛美者なのだろうか?

将棋にしろチェスにしろ世の中戦いや戦争をモチーフにしたゲームは数多く存在する。古来から人間の歴史は戦争の歴史であり、現在もそれは続いている。 人間とは昔から戦いを求める生き物であり闘争本能がある。 現在世界で最も人気のスポーツはサッカーであ…

将棋を海外に普及させない方がいい理由

最近の藤井聡太旋風を見て確信したことがある、やはり将棋は世界に普及させない方がいいということだ。 世間一般の話題としては突然現れたように感じる藤井聡太は「将棋ブーム」にも似た現象を巻き起こした。将棋道場に入る人が増えたり将棋盤の売り上げが向…

藤井聡太君ついに連勝ストップ、これまでのことは偶然か?

前人未到の連勝記録を打ち立てた天才中学生として話題になっていた藤井聡太には、普段将棋にそれほど関心がない自分でも注目せずにはいられなかった。 29連勝というのはプロ将棋史上最高記録であり、デビュー後からの連勝となると10連勝が最長となるため…

剣道は本当に実戦で役に立たないのだろうか

よく剣道の話になったとき「実戦では役に立たない」と言う人が必ず現れる。 別の実戦的な剣術の方が強い、フェンシングの方が強い、そういう人は一定数存在する。まるで軍事を覚え始めた中学生が知識自慢をしたがるかのように自分の理論を語りたがるのだ。 …