負け組ゆとりの語り場

社会に取り残された男が日々を語る

政治

「北方領土を返せ」というだけでは領土は返還されない

日本人が嫌いな国ランキング常連の国と言えば幕末や明治の時代からロシアと決まっている。恐露症と言われていたこともあり、また現在でも領土問題を抱えているため日ロ関係は良好とは言えない。 そもそもロシアという国は帝国主義の権化のような国でありロシ…

ソビエト連邦が復活する可能性はあるのか

最近のロシア政府やプーチン大統領の政策について語られる時「ソ連復活」という言葉が使われることが多い。半ばレッテル張りのようなもので日本の政策が「戦前回帰」という言われ方をすることと似ているように感じることもある。 では実際ソビエト連邦復活の…

なぜガンダムSEEDは今見てもなお面白いのか

ガンダムSEEDシリーズがもう10年も前の作品と言われたときですらもう数年前であり、今や「種が10年前なんて」と言っていた時代ですら遠い過去のように感じる。 そしてそれにもかかわらずガンダムの話題になったとき未だにSEEDシリーズは話題に出されるこ…

ドイツは欧州の新しい指導者になれるだろうか

昨今の欧州情勢は混沌としておりテロ問題、難民問題も含め悪化の一途をたどっているように見える。イギリスがEUを離脱したり、フランスでも国民戦線が台頭したりその他の国々でも右派政党やポピュリズム政党が現れ既存の体制のNOを突きつける流れが形成され…

最近の日本人「結局日本で十分だよな、安全だしコスパいい」

一昔前に比べて留学生が減ったり、海外旅行をする人も減ってきて確実に日本人の海外離れが進んでいる。不思議なことにインターネットが普及し海外の情報を手に入れやすくなった現代のほうが海外志向の人が減っている傾向にある。 勿論経済的な余裕がなくなっ…

トランプは北朝鮮に攻撃されることを待っている?

アメリカのトランプ大統領は一見馬鹿に見えて実は賢い。シンプルな言葉を使うのもその言葉を使えば支持率が高まるからだろう。頭がよくなければあれほどの地位を獲得することはできず実際難しい話をしようと思えばいくらでもできる。 実は難しいことを難しく…

日本の左翼はなぜ自分の思想に酔っているのか

左翼思想そのものの是非はともかく、自分は日本の左翼はあまり好きになれない。思想がどうかというよりも日本の左翼特有の自分の思想に酔っている感、左翼思想持ってる自分頭良いだろ感が気取っているように見えて好きではない。 あくまで思想は彼らのファッ…

年金とかいう完全に破綻している制度www

今未納率が凄まじいことになっているのが年金制度であり、もはや欠陥制度であるということが白昼に晒されている。若者の貧困問題が加速し、もう日々の生活で精いっぱいでほとんど貯金がなくカツカツの中で月に1万ちょっとの出費ですらしたくないし、そもそ…

ロシアとアメリカはやはり対立する運命にあるのか?

今回のシリア問題を巡ってロシアとアメリカが対立している構図はかつての代理戦争を彷彿とさせる。 ドナルド・トランプが大統領に就任したときはトランプVSプーチンのドリームマッチが始まると期待したが最初の内はむしろ友好ムードでお互いシンパシーを感じ…

日本はオワコン国家なのだろうか?

自分は日本への愛国心がないわけではないし、愛国心はむしろ人一倍ある。「天皇制ファシズム」への回帰や「軍国主義」の理想を求めているガチガチの極右である。 しかしそれがもはや非現実的な理想であることも理解できる。三島由紀夫のように美しい戦前を夢…

トランプは今回結局北朝鮮を攻撃するのだろうか?

和解したと思ったらまた北朝鮮が核実験をやったとから再び攻撃するのではないかと情報が錯綜している米朝情勢だが一体どのような結末を迎えるだろうか。 まず大前提としてアメリカ政府は北朝鮮軍の核施設は場所の特定ができていない。山間部の奥深くにあり衛…

ついに男性カップルが養育里親になる時代が来た

大阪市が全国で初めて男性カップル同が里親になることを認定したようで、賛否両論が巻き起こっている。個人的なことをいえば賛成であり、これも時代の流れと言える。 確かに「一般的な家庭」とは言えないが、そういった多様性を認めていくことも今の社会では…

「核兵器を持っていれば攻撃されない」という北朝鮮の論理

最近世間を騒がしている北朝鮮問題であり、本当に戦争が始まってしまうのではないかという事までささやかれている。アメリカ海軍の空母カール・ヴィンソンが朝鮮半島に派遣され臨戦態勢に突入していおり、ドナルド・トランプも金正恩を抹消したいとう旨の発…

フランス大統領に「マザコン」のマクロンが就任

今回のフランス大統領選挙は結果的にマクロンが決選投票で就任した。個人的な予想で言えばルペンが勝つのかなと思っていたら特にサプライズは起こらずマクロンが大統領に就任することが決まった。 実はフランスの大統領選挙は極端な左派や右派が誕生しにくい…

ゆとり世代が情熱や夢を無くしていることは必然である

本来世の中を発展させたり新しいことをしていく役目は情熱と体力が一番ある若者である。しかし今の若者、ゆとり世代はそういう情熱や体力を思う存分発揮できていない。 なぜならばやはり金がなく先行きが見えないからである。 若者は現実を生きることに疲弊…

ルペン大統領候補を極右と呼ぶことは差別

フランス大統領候補のマリーヌ・ルペンや国民戦線を極右と呼び続けることに疑問を感じる。先代のルペン、つまり彼女の父親が党首だったときは紛れもなく極右だったかもしれないが今の国民戦線に極右と呼び続けるのは疑問だ。 右方向に行く時はすぐ極右呼ばわ…

最近のルペンが悪者だという風潮www

最近フランスの大統領選が熱い。 ついにフランスで極右政権が誕生するのではないかとささやかれており、ヨーロッパの歴史のみならず世界情勢さえ左右するのではないかと言われている。 「フランスがくしゃみをすればヨーロッパが風邪をひく」と言われるほど…